Cass RED(6.9% ALC.)。
Cassの新ビール。
アルコール度数6.9度とちょっと高めのビール。
アルコールド度数は高いものの、それが味にどう生きているかが不明…。
ホップの香りは残るのだが、キレがある訳でもなく、かといってコクもない。
水っぽい、不思議なビール。
Cassの製造会社のOBビールをアサヒビールがロッテと共同で買収という話が出ている。
アサヒビールが買収することは、非常にメリットがあると思う。なぜなら、OBとHITEで、市場の9割、ほとんど韓国のすべての地域でこの二社の流通網が整備されているので、OBを買収することは、すなわち韓国国内のすべての流通網を手に入れることになるからだ。
少し問題があるのが、日本企業が、韓国の伝統的な企業を買うことの韓国人の拒否感である。韓国のことですので、アサヒが買えば、ロッテをはさんで迂回して、日本企業のイメージを薄めようとしても、ライバル会社や、ネチズン(ネットユーザー)の一部が、「韓国人は韓国企業のビールを飲もう」と“愛国的運動”を起こすのは目に見えている・・・。
そうなると、シェアは物凄く落ちると思います。
このあたりをどの程度、計算するかが問題ですね。
この買収が得になるか損になるかは、韓国国内で起きるであろう“愛国的運動”によるでしょう。
OBビールは元々、日本の植民地時代にあったキリンの工場を払下げした工場を母体とした会社なのですが、それをアサヒが買うと言うのも面白いですね。
お気に入り度 ★★☆☆☆(2/5)
Cassの新ビール。
アルコール度数6.9度とちょっと高めのビール。
アルコールド度数は高いものの、それが味にどう生きているかが不明…。
ホップの香りは残るのだが、キレがある訳でもなく、かといってコクもない。
水っぽい、不思議なビール。
Cassの製造会社のOBビールをアサヒビールがロッテと共同で買収という話が出ている。
アサヒビールが買収することは、非常にメリットがあると思う。なぜなら、OBとHITEで、市場の9割、ほとんど韓国のすべての地域でこの二社の流通網が整備されているので、OBを買収することは、すなわち韓国国内のすべての流通網を手に入れることになるからだ。
少し問題があるのが、日本企業が、韓国の伝統的な企業を買うことの韓国人の拒否感である。韓国のことですので、アサヒが買えば、ロッテをはさんで迂回して、日本企業のイメージを薄めようとしても、ライバル会社や、ネチズン(ネットユーザー)の一部が、「韓国人は韓国企業のビールを飲もう」と“愛国的運動”を起こすのは目に見えている・・・。
そうなると、シェアは物凄く落ちると思います。
このあたりをどの程度、計算するかが問題ですね。
この買収が得になるか損になるかは、韓国国内で起きるであろう“愛国的運動”によるでしょう。
OBビールは元々、日本の植民地時代にあったキリンの工場を払下げした工場を母体とした会社なのですが、それをアサヒが買うと言うのも面白いですね。
お気に入り度 ★★☆☆☆(2/5)