E-330 発表!!

まあ、形はE-300と同じようで、さらにズングリとした容になって、あまり美しいとは言えませんが・・・。
ライブビュー用のCCD(1/2.5型500万画素)を使用して背面液晶に表示する「フルタイムライブビュー」(Aモード)と撮影用の撮像素子による「マクロライブビュー」(Bモード)を搭載。

とついにレンズ交換式一眼レフに新たな一ページが書き加えられた。

これは、絶対、便利です。
特に、マクロ撮影と商品撮影。

大量に商品撮影するとき、デジカメをPCにつないで確認しながら撮るとかできない場合は、このライブビュー機能は絶大なる効果を発揮するでしょう。
どんな風に写るのか、液晶画面を見ながら、話ができる。
見てもらうのに、ファインダーを覗いてもらう必要がなくなる。
これは素晴らしい。
私はインターネットショッピングモールをやっている友達がいて、商品撮影をよく頼まれるのだが、撮影にはOLYMPUS E-1ではなく、背面液晶を見ながら撮影できるC-3040ZやSONYのF717を使うことが多い。
E-1のカメラコントロール機能を使えば、それが一番楽かもしれないが、場所に制限があるので、一度も使ったことはない・・・。

ライブビューに露出補正が反映されるかはちょっと分かりませんが、反映された場合は最強でしょう。

SONY DSC R-1と若干、キャラクターが被る感じはしますが、E-330はレンズ交換式、光学ファインダーも装備ですので、E-330の方が楽しめるのではないでしょうか?

撮像素子は新設計の4/3型750万画素Live MOSセンサーといつものKODAKのフルフレーム方式のCCDではなくなりましたが、何と自社製CMOS(松下製?)を搭載。
フルフレーム方式のCCDのメリットであった、受光部分面積の優位性による諧調の豊かさが損なわれたのではないかと思ったが、改良により、同一面積を確保して、なおかつ、消費電力、発熱、ノイズ等も少なくなるという性能の向上が図られていると言う。
色も、サンプルはちょっとヴィヴィッドになりすぎているような気はするが、これまでのEシリーズの伝統を受け継いでいるような色である。
撮像素子はKODAK社製ではないようなので、今まで「KODAKブルー」と言われてきた、独特の‘青’は「OLYMPUSブルー」と言い換えた方が良いかも知れない。

2.5型可動式液晶モニターは残念ながら上下にしか可動しない。
液晶モニターが、完全なマルチアングルだったら、もっと素晴らしかったのに。
完全なマルチアングルのデジタルカメラなら、前にいる人の肩越しに、頭越しに、対象を背面液晶モニターを見ながら撮影できたのに。
残念。

当然、ダストリダクションシステム搭載でゴミゼロ。

実際、手持ちで、E-330でライブビューを使いながら撮影できるレンズは大きさ、重さから限定されるだろうが、使う、使わないは状況に応じて判断すればいいのだから、ここは機能があること、機能がないことの方が重要であろう。

デジタル一眼レフをフィルムの一眼レフの代替と考えている人は、邪道と言うかもしれないが、そもそも、フォーサーズは、フィルムの一眼レフとは別の発想から始めたシステムである。
何も、光学式のファインダーに拘る必要はどこにもない。
実際、一眼レフである必要もない。

デジタルカメラはフィルムがなくなり、フィルムという物理的なサイズから開放されたことで、これまでには、考えられなかった薄型の物ができたり、高倍率のレンズが搭載できるようになったのである。
フォーサーズのシステムは、デジタルでしかできないことをもっと志向しても良いと思う。

E-330はコンパクトデジタルカメラからの一眼への受け皿にはもって来いのカメラだと思う。
今の若い人、ここ数年で「カメラ」を持って外を歩くようになった人は、ライブビューで撮るのが当然と思っている人は多い。

実際、デジタル一眼レフを見せると、ファインダーを覗かずに、背面を見て「液晶は写らないの?」と聞く人は多い。
また、老眼の人はファインダーは辛いらしく、背面の液晶を見ながらではなくては撮影する気にならないと言う人も多い。

売れる売れないは、わからないが、デジタルの可能性を広げる機種であることは間違えない。

私もサブに欲しい。
とりあえず、私の用途では今のところ、デジタルカメラのサブはC-3040Zで十分、間に合っているので、すぐに購入とはならないが、C-3040Zが故障した場合は、是非、欲しい機種だ。

これは面白いデジタル一眼レフができた。
是非、売れて欲しい。
  
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