北村韓屋村は、景福宮の東に広がる地区で伝統的家屋である韓屋(ハノク)の密集する地区です。以前は王宮に仕える高級官吏である両班の居住地区でした。
 その後、小さな住宅が密集する現在の姿に変貌しました。
 住宅開発が進み、韓屋が取り壊されることが相次ぎ、ようやく、国もソウル市もその文化的な価値を認識し保存に乗り出しました。
 ただ、若干、遅きに失した感があり、高層のヴィラなどが既に建ってしまっており、美観を損ねてしまっています。また韓屋も近年になって、修繕予算を貰って直しているので、まだピカピカで伝統を感じにくいです。また、見えるところにガスパイプや電気やガスのメーターなどが露出したりしているため、本当に数百年の歴史を期待していくと裏切られます。数百年前の建物を60~70年代くらいにアレンジされた家が密集して残っていると考えていくのがよいのではないでしょうか?
 現在も人が生活していると言え、せっかく良いコンテンツなのに、もう少しうまく保全することは出来なかったのかと…。

 せめて、メインの通りの家屋に関しては、見えるところに設置されているガスパイプや電気やガスのメーターなどは隠すように予算をつけて直すのが良いのではないでしょうか?

 数年前までは、人がわざわざ見に来るような場所ではなかったのですが、「冬のソナタ」の舞台となった高校やヒロインの家のロケ地の近所ということもあり、「冬のソナタ」が人気を博した後に、観光スポット化されました。
 久しぶりに行って、あまりの人多さにびっくりしました。

20131016_132020_MG_2788_t.jpg
【Canon EOS 6D + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 80-200mm/F4】

2013.10.16
北村韓屋村 Bukchon Hanok Villege
 

  
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