Conclusion:Canon EOS 6D + Y/C Carl Zeiss Test

 Canon EOS 6DでY/C Carl Zeissのレンズ群がどのくらい使えるのかテストを試みました。

 基準となるCanonの純正の標準レンズ、EF24-105mm F4L IS USMは、当たり前ですが、画質的にも安定していていることが確認できました。レンズ情報によって、周辺光量と歪みも補正されるので安心して使えます。ただ、重量も670gもあるのでEOS 6Dを軽快に使うには少しバランスが悪い。

 EOS 6Dを軽快に使うには、Y/Cの小型の単焦点レンズなどがよいのですが、しかし、私の手持ちの小型のレンズは、Planar T* 50mm/F1.4 MMJとDistagon T* 28mm/F2.8 MMJしかない…。ついでに、28mmの焦点域は、G用のBiogon T* 28mm/F2.8にその座を追われて、Distagon T* 28mm/F2.8 MMJは日本の防湿庫に保管されている。
 しかも、パシャパシャ撮るには、やはりズームレンズが便利なので、小型軽量のVario-Sonnar T* 28-70mm/F3.5-4.5 MMJ(325g)を導入してみました。

 他のY/Cの単焦点レンズは、結構、情報があったので、ある程度使えるという確信があったのですが、ズームのVario-Sonnar T* 28-70mm/F3.5-4.5 MMJ、Vario-Sonnar T* 80-200mm/F4 MMJに関してはあまり情報がなかったので不安でした。
 しかし、実際、テストしてみて、全く問題ないという確信を得ることができました。
 Distagon T* 21mm/F2.8 MMJ、Distagon T* 35mm/F1.4 MMJ、Planar T* 85mm/F1.4 MMJなどの単焦点レンズも純正のEF24-105mm F4L IS USMと比べて全く遜色ない、または純正レンズ以上の描写性能を持っていると感じました。

 流石に、撮影状況によっては、絞り開放では、周辺光量が気になるところもありますが、これはEF24-105mm F4L IS USMでも同じですし、自動でデジタル補正が効く純正のレンズと比べてもと思います。しかし、2絞り絞ればほとんど気にならないでしょう。
 ピント合わせもF8までなら、よほど暗い環境でない限りは、絞ったままでピントを合わせることができます。
 
 フォーカッシングスクリーンをEg-A II(標準)から、開放F値が2.8よりも明るいレンズを使用した時、ピントの山をより鮮明につかむことができるスーパープレシジョンマットのEg-Sに交換しようかとも思ったのですが、Vario-Sonnar T* 28-70mm/F3.5-4.5 MMJ、Vario-Sonnar T* 80-200mm/F4 MMJを使うにはファインダーが暗くなるのと、現状、絞った状態でもMFでピントを合わせられている環境を失う可能性があるので、そのまま使うことにしました。ただ、方眼プレシジョンマットのEg-Dには交換するかもしれません。

 また、これまでのところ露出が暴れるというということもあまり起こっていません。たまに「?」ということがない訳ではないのですが、そういうことが起こるのは本当にたまにです。

 OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm、ZUIKO DIGITAL ED 50-200/F2.8-3.5 SWDですが、等倍で比較でもしない限りは、画質はこれで十分だと思います。しかし、EOS 6Dの高感度性能を体験してしまうと、撮影範囲が非常に限定されてしまうと感じてしまいます。

 今後のFTの処遇を含めて、非常に考えさせられるテスト結果でした。

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