一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催となって新たに開催されることとなった「CP+ 2010」。
 FotokinaやPMAといった世界のカメラ映像関係の大きなイベントを国内で育てていくことを目的にしているとのこと。主要なカメラメーカーがほとんど日本の企業なのに、新製品の発表などの大きなイベントが海外のイベントとなるという言う状況を改善できるようになるのではないかと期待されています。

 今回は、PENTAX 645Dが最大の話題でしょうか?
 凄いとは思いますが、価格が価格なので、私には全く縁のない機材ですね。
 ただ、「よくぞここまでこぎつけた」と、多くのカメラファンの賞賛を受けている模様。
 ただ、一般人にとっては、4000万画素もあると何に使っていいものなのか…。

 SONYもミラーレス機の計画を発表。どういうものになるのかは現在のところ詳細は不明ですが、SONYらしい面白い機能が欲しいですね。パーティーショット対応とか、思い切ったことをして欲しいです。(笑)
 パーティーショットは、非常にいい商品だと思います。最上位機種だけでなく、ある程度の機種はすべて対応にすれば、パーティーショットの本体ももっと売れると思うのですが。  

 私が一番の関心を寄せていたPanasonicの新MFTでしたが、今回、発表されたのはLUMIX DMC-G2と廉価版のDMC-G10でした。残念ながら、LUMIX DMC-GH2と大口径新HDズームレンズは延期されたと言う噂通り発表されませんでした。
  
 LUMIX DMC-G2は動画機能がAVCHD Liteなのでパスなのですが、液晶モニターが、まさかのタッチパネル式に。
 PanasonicのMFTの一つ不満に、自分でAFのフォーカスを選択する時、フォーカスの移動の操作性が悪いというのがあったのですが、これで一気に解決です。
 この機能は、DMC-G2より、きっと DMC-GF1の後継になるだろう、DMC-GF2のファンダーがない機材の方がより恩恵を受けるのではないでしょうか。
 これは、凄いです。
 DMC-GH2で、タッチパネル式液晶、AVCHDのフレーム増、秒間60コマのような高速連写機能、ISO1600のノイズ減少が達成されれば、今のところ、もうデジタルカメラに望むことはありません。使うかどうかわからない機能もありますが…。

 しかし、LUMIX DMC-G2より安い機種を出してくるとは思いもしませんでした。Panasonicが、MFTのラインナップを充実させる並々ならぬ意気込みを感じます。SLRタイプのMFTだけで、フル動画機能の「GH×」、動画機能制限の「G×」、液晶固定、パッチパネル非搭載の廉価版の「G××」と3種類のラインを組み、コンパクトタイプのラインでも、もしかすると同様に2、3種類のラインを組む可能性があるわけですから。
 頑張ってください。Panasonicさん。


 オリンパスですが、E-PL1ですね。
 まあ、DMC-GF1程度には売れて欲しいですが、 現時点でも、DMC-GF1の方が魅力かな…。
 
 タッチパネル式のDMC-GF2が少し待っていれば必ず出るでしょうから、これが出たら、DMC-GF2以外の選択肢はなくなってしまうのではないでしょうか?下手したら、DMC-GF10などという廉価版もでるかもしれないので、現在のオリンパスのMFTのラインナップでは、オリンパスのMFTは壊滅的になるのではないでしょうか。
 何で、オリンパスはこんなに、次を期待できないような売り方をするのでしょうか?

 今回、Panasonicは、DMC-G2、DMC-G10を発表することで、特別な発言をするまでもなく、今後発売する機種のおおよその性能や機能についてサジェスチョンを与えている訳です。
 それに引き換え、オリンパスのE-PL1は、フラッシュが搭載されて、操作性がよりコンパクトカメラに近づいたということだけで、次を期待させるような新機能が何一つない…。
 レンズも廉価版だけ…。

 このような大きなイベントに、FT、MFTの期待の新レンズの発表もなく、会社の方針としてシステムをどう育てていくかという計画の発表もなしとは、会社としてどうなのでしょうか?
 会社の営業が悪いのか、企画が悪いのか…。

 E-6XXタイプにEVFを搭載したFT、MFT機種とか、ユーザーが望んでいるような機種を素直に発売してはくれないものだろうか?
 オリンパスは、インタビューなどを見ると、そういう要求があることも十分に把握しているようなのですが、これまでも、何シーズンも遅れて、ようやく出てくるんですよね…。
 
 MFTに注力するのはいいのですが、注力した結果が、E-P2とE-PL1だと、Panasonicのラインアップと比べると…。 

 ただ、カメラ雑誌だけでなく、女性がよく読むようなファッション誌などに広告を打つなどの戦略は、非常に良いと思います。単にカメラを売るのではなく、商品が持っている雰囲気、歴史、文化というその商品がもっているコンセプトを売ると言う戦略は重要ですから。
 あと、CMが、センスが良くてカッコいいのが救いですかね…。
 
 D-SLRは、E-3でかなり満足しているので、ISO1600あたりのノイズがもう少し向上すれば、それ以上はあまり必要ないです。ISO1600も、スポーツ撮るときにもう少し何とかなればなと思う程度ですので。

 Canon、Nikonは相変わらず、好調のようで何よりです。他のメーカーを潰さない程度に自制していただきたいのですけどね…。(笑)
 
 私がOLYMPUSのFTを使い続ける理由は、本体の強力なダストリダクション機能、手振れ補正機能、防塵防滴機能、そして何よりZD ED50-200mm/F2.8-3.5 SWDの存在というのが大きいです。
 ZD50-200は、価格と性能を考えると超バーゲンプライスだと思います。
 これがなければ、素直に7D、あるいはD300Sを使うと思います。
 ZDのHGレンズと同等とレンズとなるとキヤノンでは、Lレンズ、ニコンで最上位のレンズになってしまって、価格もかなりUPしてしまうのでね…。
 正直、そこまで投資する気にはなれない…。
 撮れる画もそんなに変わるわけでもなし、そんなにまでして撮らなくてはならない写真もないし…。(笑)
 ところで、最近の他社のカメラのダストリダクション機能はFT、MFT並みに効くようになったのでしょうか?

 デジタルカメラの撮影は、たまに行う望遠レンズでのスポーツ撮影以外はもう、PanasonicのMFTで十分だなと最近、強く感じています。後は、廃れ行くフィルムカメラ(Rolleiflex、CONTAX)でまったりと。(笑)
  
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