話題の映画「AVATAR」を遅ればせながらIMAX 3Dシアターで観てきました。
 3Dシアターはそうでもないのですが、IMAX 3Dシアターはそんなにないので、IMAX 3Dシアターでのチケットがなかなか取れなかったもので。ちなみにIMAX 3Dシアターのチケットは16,000ウォン(通常9,000ウォン)でした。
 
 内容は、どこかでみたような、ありがちな内容で、大騒ぎするほどではない感じですね。
 ハリウッドが作った「ナウシカ」、「もののけ姫」、「攻殻機動隊」、「ポカホンタス」、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」を足して割ったような実写版SF映画と言った感じ。

 2時間半近い長い映画でしたが、それほど長く感じなかったので、よくできた映画ということなのだと思います。ただ、途中から内容がどうなるか予想がついてしまい、ついでにその予想を全く裏切らないで、規定路線をまっすぐに進んでいくので、悪くはないのですが、もう少し脚本を考えて作って欲しかったというのが正直な感想です。

 映像は綺麗でした。
 ただ、3D映像を効果的に楽しませるために奥行き感を出そうとする映像が多くて、ちょっとあざとく感じてしまいました。
 具体的にどういうことかと言いますと、3Dで奥行き感を出すため、つまり近くにモノがとび出して見えるようにするには、メインの対象の前にモノを配置するとそのモノが浮いて見えるようになります。このためメインの対象の前にモノ、例えば人物の手や肩、PCの立体ディスプレイの一部、草木の一部などが無駄に配置され、3D映像は楽しめるのですが、その映像が気になって内容に集中できない…。
 写真で言えば前ボケの構図で、ついでに3Dで遠近感を強調するために非常に被写界深度が薄い映像が多い。
 こんなことが気になるのは、少数かもしれませんが、写真を撮っている人が映画を観たら、私が言っていることをわかってくれると思います。
 しかし、映画館で観る価値はあると思いました。
 是非、3Dシアターで見てほしいです。
 数年前の「スーパーマン」の3Dとは、比べ物にならないほど進歩しています。

 でも、ここまでCGで作ると、わざわざ実写でなくてもいいんじゃないのかと…。
 それと、この映画が世界の興行成績No.1となるのは、内容的にちょっと…。
 
 しかし、ジェームス・キャメロンって監督だけでなく、新方式の映像を作り出す映像クリエイター、技術革新をもたらすイノベーターとしても、すごいですね。  


  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://hcmkiccsas.blog.fc2.com/tb.php/1046-f2385410
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)