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【Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM】

2013.10.02
南山韓屋村 Namsangol Hanok Village

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【Canon EOS 6D + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-70mm/F3.5-4.5】

2013.10.02
南山韓屋村 Namsangol Hanok Village

OM-D E-M1 Touch & Shooting ~さよなら、FT、こんにちは、MFT?~

 韓国では、OM-D E-M1の予約受付開始が10月28日、販売が11月4日に決まりました。予想通り、韓国ではキャンペーンでパワーバッテリーホルダーHLD-7か、FTアダプターMMF-3のいずれかを選択で提供というものになりました。価格は、日本と大きな差はありません。
 
 発売日も迫ってきたこともあり、OM-D E-M1 Touch & Shootingで少し疑問に思ったことを解消したかったので、OLYMPUSの直営店にOM-D E-M1が展示されているのを電話で確認してから、再度、確認のた直営店に行ってきました。

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【EVF - 再々論】
 OM-D E-M1 Touch & Shootingで、EVFの連写時のパラパラ表示が最初は気になったのに、途中からあまり気にならなくなった理由をはっきりさせておきたかったのですが、どうやら、メディアへの書き込みはEVFの連写時のパラパラ表示には関係ないようでした。メモリカードを入れないで空シャッターを切っても同じでした。
 勿論、SDはCFより遅いのか、メディアへの書き込みは、連写性能の向上によるデータの増加、バッファの容量も含めてやや遅くなっているのかもしれませんが、それはカメラのEVFの表示には左上に赤で書き込み中の表示がでるのとその間の操作に影響するだけで、EVFのパラパラ表示には関係ないようです。
 
 EVFのパラパラ表示が、気になったのは連写H(約10コマ/秒)のモードで撮影している時で、連写L(約6.5コマ/秒)で撮影している時には、OVFでの撮影状況に近くほとんど違和感はありません。ただし、ブラックアウトのような感じにはなります。中上級機のOVFよりブラックアウトの時間がほんの少し長いかなという感じです。本当にたくさんの枚数を撮りたい時には、多少の違和感を覚悟して、連写H(約10コマ/秒)で、通常は、連写L(約6.5コマ/秒)でいいのではないかという結論に達しました。


【画像】
 画像ファイルのクォリティですが、これもE-3の時よりも細かく設定できるようになっていて、どれにしてよいか迷うほどです。(笑)私は、基本RAWで撮影しているのでRAWでいいのですが、OM-D E-M1 Touch & Shootingの時は、なぜかRAWが選択できなくて、RAW MとJpeg Lで撮影しましたが、今回の確認では問題なくRAWを選択できました。変なところをいじると選択できないこともあるのかもしれません。なぜ、選択できなかったのか未だになぞです。(解決:ピクチャーモードがアートクリエイトなどになっているとRAWのみ選択ができないとのこと。)
 アスペクト比も設定可能なのですが、これまでいじったことがありませんでした。そのためOM-D E-M1 Touch & Shootingでは、4:3ではなく3:2で撮影していましたし…。OLYMPUS Viewer 3で開くとRAWの画像に黄色い枠が出ていて初めて初めて3:2で撮っていたことに気づきました。(笑)

 OM-D E-M1 Touch & Shootingの時には、ISO3200より上は少しカラーバランスがおかしくなって、少し気になっていたのですが、今回、もう少し撮影してみてその疑問も払拭できました。
 やはり、横からモデルさんに当たっていた大きな照明のライトのために、カラーバランスがおかしくなっていたようです。ついでに、間違ってデジタルテレコンで撮ってしまっていて画質の低下も著しいものがありましたので心配だったのですが、高感度域も、どうやらISO1600までは全く問題なし、ISO3200、ISO6400もEOS 6D並に十分に使えることが確認できました。


【FTレンズ対応】
 OM-D E-M1 Touch & Shootingの時には、色々のレンズを試せるのに、ほぼZD50-200SWDで撮影していたので他のレンズの状況はわからなかったのですが、ZD14-54を使って少し遅いと感じたので、それが設定によるものなのか、機能的な限界なのかを確かめてみました。
 どうやら、AFをC-AFにしていたので(ついでに、EC-14も付いていたし)、あまりピントがなかなか合わなかったようです…。
 ハイスピードイメージャAF“非対応”なのが影響しているのかととも思うのですが、E-M1で他のハイスピードイメージャAF“非対応”のレンズでもAFを試してみましたが、とても遅いという感じはなかったです。勿論、E-5より良いかと言われれば、おそらく“NO”なのでしょうが、まあ、こんなものかなと納得できる範囲です。
 ただ、MFT用のM.ZDレンズと比べてしまうとM.ZDのスピードはすごいなと感心してしまいます。どのレンズを使っても速いです。E-M1 + M.ZDのProレンズなら、E-5 + ZDのSWD付のと比べても、AFは同等か速いのではないでしょうか?顔優先AFや瞳優先AF、その他のAF性能の向上によって、フォーカスの選択までの時間などを考えたらE-M1の方がE-5より早いのではないでしょうか?

 店員さんに聞いたところ、アダプター経由でFTレンズを使った場合、超音波駆動方式SWD(スーパーソニック・ウェーブ・ドライブ)付のレンズよりSWDなしのレンズの方がSWDの機構上、E-M1では速くピントが合うと言っていました。何でもSWDはピントのピークのところを行ったり来たりしてピントを検出するが、普通のモーターの方は一発でピントのピークに合わせるので、SWDなし方が微妙に速いとのこと。E-M1で使うなら、ZD50-200もSWDなしの旧製品の方が速いとのこと。ZD12-60SWDとZD14-54もZD14-54の方が速いとのことでした。(ただ、多分、ZD14-54llのことだと思いますけど…。)
 ただ、体感できるほどの差はではないとのことでしたが、これは、色々なレビューがあがってくれば本当にそうなのか、わかってくるのではないでしょうか?
 とりあえず、他のレンズでも十分、実用になるスピードでAFは使えました。 
 間違いなく、一時期使っていたNEX-7よりは速いと思います。(笑)

 FTアダプターMMF-3の剛性について色々と問題があるのではないかということがレポートされているので、気になっていました。
 MMF-3は、確かに心もとない印象を受けますが、MMF-1、MMF-2よりはMMF-3の方が防塵防滴構造だけでなく、いい材料を使っているのでMMF-3で問題ないとのこと。勿論、問題があっても問題がありますよとは言わないでしょうけど…。少なくともZD50-200SWDでは十分耐えると思います。(笑)とりあえず、防塵防滴のアダプターは、今のところこれしか選択肢がない訳ですので…。
 店員さんも、「MMF-1、MMF-2よりMMF-3を使ってください。」と言っていましたので、その言葉を信じることにします。(笑)


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[E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8 ISO640 100% Crop]


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[E-M1 + ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8 ISO1000 100% Crop]


 SHGレンズのZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8も使ってみました。AFも問題ないスピードでした。それより、SHGレンズ、凄まじい写りですね…。SHGレンズ、特にZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8のような超弩級のレンズはE-3、E-5でも大丈夫なのか心配になりますので、E-M1では、本当に大丈夫か心配になります。私はSHGレンズは持っていないし、今後も縁がないでしょうから心配する必要はないのかもしれませんが…。しかし、良いレンズです。


【結論】
 少し、引っかかっていた疑問点もすべて解消されました。

 ということで、~さよなら、FT、こんにちは、MFT?~の結論は、FTにさよならして、EOS中心にしたシステムを組む案は廃案。FTの機材は売ってもいくらにもならないので、そのまま維持。そして、MFTシステムのOM-D E-M1の導入によってE-Systemを維持することを決定しました。

 正直、E-M1のEVFがここまでOVFに肉薄しているとは思いもしませんでした。
 サッカーを撮る時などは、OVFで見たほうが望遠鏡のようでLive感があって良いのは良いのですが、E-M1のEVFの出来がよいのでその点については、我慢することにします。また、E-M1の高感度での画質の安定性によって、より高速なシャッターが切れるので、望遠域でのZD50-200SWDを中心にシステムを小型にできる利便性は、EOSにSIGMAのAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMを導入するよりメリットが大きいのではないかというのが結論です。
 
 問題は、MFTのレンズをどうするかということです。 
 注目のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROも素晴らしいできです。写りもよいし、質感も高い。価格も安くはないですが、リーズナブルなものと言える性能だと思います。

 E-M1の導入にあたって、M.ZD ED12-40PROを一緒に注文するかどうかなのですが、色々考えた結果、今回は注文しないでおくことにしました。

 E-M1(497g) + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(382g) = 879g

 このカメラをメインで使うには、十分に軽量なのですが、EOS 6Dも導入してしまったので、デジタルカメラをメインで使う時には、張ったりも含めてEOS 6Dを使おうと思っています。大きいカメラの方が、目線を集めるのが簡単で、ついでいに、撮られた人も良いカメラで撮ってもらったという満足感も高いようなので…。(笑)

 しかし、フィルムカメラのサブや旅行など荷物を少なくしたい時には、画質が良くてもE-M1 + M.ZD12-40PROの879gは少し重い。

 標準域で使う可能性のある機材の重量を検証してみると

 EOS 6D(755g) + EF24-105mm F4L IS USM(670g) = 1440g
 EOS 6D(755g) + Kindai Y/C-EOS(36g)
      + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-70mm/F3.5-4.5(325g) = 1116g

 NEX-7(350g) + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(194g) = 544g
 NEX-7(350g) + Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS(308g) = 688g
 α7(426g) + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(295g) = 769g
 α7(426g) + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(426g) = 900g

 E-M1(497g) + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ll R(113g) = 610g 
 E-M1(497g) + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ(212g) = 709g 
 E-M1(497g) + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5(435g) + MMF-3(42g) = 974g

 こう見ると、800g以上の機材は少々威圧感がありはったりの効く機材。700g以下になるとかなり軽量で軽快な印象の機材。その間は人によっては、どちらとも取れると言った感じでしょうか。それを考えるとNEX-7 + VT16-70はデザイン、画質、小型軽量と言う点で非常にバランスがよいと思います。α7は、単焦点レンズを使う分には小型軽量と言えるのですが、標準ズーム、特にZeissを使うとやはり、ちょっと重く大きい感じがします。サブ、旅行用カメラとして使うのにはもう少し軽くしたい。

 小型軽量と言っても、OLYMPUSの廉価版のMFTレンズはどうも、デザインに魅力がないのですよね…。
 M.ZD 14-42 llのような沈胴式ズームはどうも性に合わない。M.ZD ED12-50は焦点距離、重さはいいのですが、レンズの筒が細くて長いのが嫌い。(笑)
 単焦点レンズはデザインも良く魅力的なレンズが多いのですけど、Y/CレンズやGレンズがあるので、多分、買わないし…。
 フィルムカメラのサブや旅行など荷物を少なくしたい時には、これがいいのではないかと見つけたのが、次のレンズ。

 E-M1(497g) + LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6ll O.I.S.(110g) = 607g 
 E-M1(497g) + LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 O.I.S.(200g) = 697g   

 PanasonicのLUMIX G VARIO 14-42は沈胴式ズームでないと言うのがいい。しかも軽い。これだと、NEX-7 + E18-55(544g)とそう変わらない。ついでに、LUMIX G VARIO 45-150も持ち出してもレンズは約300gでとても軽いのでサブシステムとしては非常に理想的。旅行にはROLLEIFLEXは必ず持ち出すことになるので、E-M1に28mm-300mmをカバーするレンズを持ち出して、800g程度というのは非常にありがたい。
 OLYMPUSでPanasonicのレンズを使うとレンズの補正がいまひとつという話も聞くので、もう少し考えるが、とりあえず、フィルムカメラのサブや旅行のカメラとして、OLYMPUSかPanasonicの軽量なキットレンズを導入しようと思う。そうすれば、再導入する予定であったNEX-7、もしくはその後継機はパスして、E-M1を小型軽量のシステムとして位置づけることもできると思う。ただ、外観がちょっとスパルタンで小さいけど威圧感があるのが、スマートな佇まいのNEX-7と異なるが…。
 元々、スキップしていたE-5の代わりでE-3の代替として、高感度センサーによって、ZD50-200SWDの実力を発揮するための機種、E-7の導入のはずだったのだが、それが、まさか500gを切るMFT機になるとは思っていなかった…。しかし、意外とNEX-7の替りにもなり得るのかなと…。
 
 とりあえず、OM-D E-M1とMMF-3を注文して、パワーバッテリーホルダーHLD-7をキャンペーンで応募しようと思います。

 E-M1が結構、好評でFT用のレンズを新たに買ったという人もいるようなので、OLYMPUSが、気を良くしてE-7を発売なんてことはないのでしょうかね???(笑)

2013.10.26
オリンパス・コリア 江南直営店
OLYMPUS KOREA Gangnam Branch