Carl Zeiss Planar T* 85mm/F1.4 MMJ

レンズ構成 5群6枚
画角 28°30'
最短撮影距離 1.0m
質量 595g
寸法 70×64mm
フィルター径 67mm



 ご存知、Carl Zeiss の看板レンズ。風景スナップしか撮らない私には最初はポートレートレンズと言われる85mmの画角はあまり興味がなかった。しかし、現物を見てしまったら悪魔に魅入られたように買ってしまっていた…。風景を撮ってもGood!!
 初めて開放付近で試写した家のペットの小鳥の写真を見て驚いた。ピントを合わせた鳥は毛の一本一本までハッキリと写り、解像度の高さを実感。そして被写体深度の異なる背景は光ととろけ合っている。
 これが“あの噂”のと納得した。
 恐るべしレンズ。
 ピントが合わせにくいと言われているが、そんなに大変だとは思わない。(ただ単に外れているのに気がついていないだけかもしれないが…)
 問題は、85mmという画角はポートレートを撮るには距離感も含めて非常に使いやすいのだろうが、85mmでスナップ、風景を撮る私にとってはちょっと中途半端。85mmを付けて歩いて被写体を見つけて、この画角なら、ここだと思ってファインダーを覗くと、「あ、デカ…。」という感じ。イメージしたようにフレームに収まっておらず(笑)、結構、バックしなければならない。切り取りとろうとする画のイメージと85mmの画角がまだ、一致していないため、リズムに乗り切れない。それとスナップの常用レンズとしてはちっと重い…。

(purchase:2002.07 Sold:2003.07)

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 ここ1年で、中古のY/CマウントのZeissレンズ価格は急激に下がった。5千-7千円くらいは下がったのではないか?
 そこで、当時はAB-クラスのものを購入したのだが、韓国でそれをほぼ買った値段で売却して、値段の下がったAB+のレンズを日本で買い換えた。ほぼ±0円で、程度のいいものに買い換えられた。レンズ内に埃一つない素晴らしいレンズだ。
 結婚式の新婦さんの撮影では大活躍した。流石は、最強のポートレートレンズである。

(purchase:2003.07 Sold:2004.07)

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 写りは何の問題もなく、非常に気に入っていた2代目プラナー85だったが、前のレンズと比べるとマウントにちょっと遊び(ガタ?)があるような気がした。(前のレンズも同じだったったのかもしれないが気がつかなかった。) しかし、自分のSTと他のレンズは問題ない。ちなみに、このレンズを別の機種でチェックしても、問題なし。
 何でだろう???
 ちょっと気になったので、売却して新品を買うことにした。
 売却する店にはSTはなかったので、確認はできなかったが、このレンズとRXで確認したときは、そのような遊びはなかった・・・。
 毎度のごとく、海外で売ったので、買った値段と同じくらいで売れた。
 
 新品をと思ったのだが、東京の中古屋で、保証期限が残っている超美品が出ていたので、結局、中古を買い私にとっては3代目のP85に。
 店のSTと店にあるプラナー85を色々付けてみると、やはりちょっと遊びがある。店の人にSTとP85はマウント部分に問題があるのかを聞いたが、そのような不具合は聞いたことがないと言っていた。
 しかし、他の機種(Aria、RX、RTSⅢ)にP85を付けたのとSTにP85に付けたのとでは、明らかに装着感が違う。店の人にST+P85を付けた状態で、「これ少し動きますよね?」と確認を求めると、「あ、本当だ。」と・・・。
 どのレンズでやっても、STとP85 の装着には他の機種につけたのより若干、遊びがあるということが確認できた。まあ、勿論、撮影に影響するわけでないのだが、最初にピントリングを回す時に、ちょっとカクと違和感が伝わる時があります。マウントって全部同じだから変らないと思うんですけどね・・・。何ででしょう?
 新しく買ったP85もRTSⅢ+P85ではそのような遊びは全くないのですけど、やはり、STに付けるとちょっと遊びがあります。
 ST+P85 を使っている人で、これが気になる人は他にいませんかね???

p85.jpg

(purchase:2004.07 revision:2004.08)

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