富士フイルムの新システムの一番機のX-Pro1とレンズ群。
 画質は良さそうだが、サイズが大きく、私の望んでいたものと異なり、パス決定。
 
 これは、サブカメラじゃなくて、メインでじっくり撮りたい人のためのカメラですね。
 ただ、ここまで大きいとD-SLRでいいやと思ってしまう。

 SONY NEX-7で決定かなと思ったところに、ようやく、E-XXX機のMFT版(OLYMPUS OM-D?)が現実のものとなりそうだとの情報が。
 
 出ている情報では、これまでずっと噂されていたOMライクなデザイン+手振れ補正内蔵+EVF内蔵+防塵防滴になると言われています。コンセプトは非常に良いと思うのですが、これに合う標準ズームレンズが…。

 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ power zoom

 になると思うのですが、MFTで標準ズームの長さが83mm、F値がF3.5-6.3と言うのが難点。
 オリンパスの技術者は、ズームのラインナップはある程度完成したので、今後は単焦点レンズの開発に注力すると言う記事を見たので、オリンパスから別のズームはしばらく出そうもない。MFTレンズはPanasonicの方が魅力的かな…。デザインと質感はいまひとつですけど…。

 FTが優れていたのは、APS-C使用のカメラと比べると撮像素子の高感度での性能は負けるが、他のメーカーの同価格帯のレンズより明るく性能の良いレンズが手に入ることであった。これによって、同じシャッタースピードで撮影するときには、ISOで一段程度の感度差は十分にカバーでき、シャープな画像が撮れるためにFTを使用していた。

 しかし、標準ズームが他社メーカーと同じF値になるとそのようなメリットは享受できない。
 APS-CとFT/MFTの撮像素子の性能差がそのまま画像に反映してしまう。

 APS-Cの撮像素子が着実に性能を向上させていっているのに対して、FT/MFTの撮像素子は、ここ数年、画像エンジンの性能向上はみられるものの、撮像素子自体の性能向上は停滞しているように思える。
 
 FT/MFTの撮像素子は、もっと速いペースで性能が向上するなり、大きなブレイクスルーがあると思っていたのだが、残念ながらそうなってはいない…。

 いわゆる“ミラーレス”カメラでは、サイズ的は、mFTシステムは最も優れたパッケージングだとは思うものの、明るくコンパクトなレンズを揃えられないなら、撮像素子の性能、特に高感度性能があと1段~2段はUPさせる必要があるように思う。

 OLYMPUS OM-Dは、いずれ買うかもしれないけど、

 1) 撮像素子の性能の向上
 2) FTレンズのストレスフリーな使用を可能とする機能

 の2点が提示されなければ、今回はNEX-7を導入しようと思う。

 しかし、SONY NEX-7、タイの洪水で、秋に予定通り発売できなかったことは本当に痛かったでしょうね…。

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【祖父の形見分けでもらったOLYMPUS M-1】

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