まあ、色々、議論になっていたオリンパスのフラッグシップ機 E-5が遂に発表されました。

 フルモデルチェンジというより、予想通りのE-3の改良版ですね。
 これはこれで魅力のある機種なのですが、E-5で、新しいユーザーを増やそうという感じではありませんね。

 E-5じゃなくて、あと1年早くE-3xとかで出したら良かったのではないでしょうか?

 画質アップ、HD動画対応、背面液晶が大型化・高精細化されたのはいいのですが、ほぼ同じ筐体を使うという噂が出て一番気になっていたのが、バッテリーホルダーHLD-4でした。
 新しくなるのではと思っていたのですが…。
 同じですね…。
 ここまで、ノーサプライズだと、驚きますね。(笑)

 ただ、電気用品安全法のリチウムイオン充電池に対する安全基準の強化に対応するため、地味にバッテリーがBLM-1(1500mAh)からBLM-5(1620mAh)に変更されていたりするのですが、どのくらい差があるのでしょうか?それぞれE-3、E-5で使用可能のようですが、それぞれ専用のバッテリーチャージャーでないと充電できないようです。

 あと重量が10gほど軽くなっているようですが、軽量化したというよりは、3インチに液晶が大型化したため、筐体の金属部分が減った分が10gなのではないでしょうか?(笑)
 別に不満はないのですけど、これが3年待った結果で、E-5を名乗るのかという若干の疑問が…。

 しかし、オリンパスがいかにFTも開発は続けますと言っても、3年の開発結果がこれでは、FTに先はないと思われても仕方がないですね。
 E-5は、よく出来ている機種だと思うのですけど、せめて、もう少し軽量化するとか、見た目を少し変更するとかちょっとした工夫が欲しかったですね…。
 どんなに贔屓目に見ても、背面部分のみの変更で、あとはE-3の余った部品をそそまま使っています感が…。
 CONTAXもRTS、RTSⅡも外見はあまり変わりませんでしたし、EOS-1D系も外観はほとんど変わりませんし、それを非難する人もあまりいませんので、それでいいのかもしれませんけど…。

 オリンパスは、どうも外しますね…。
 良いもの作っても、タイミングがいつも1年ほど遅い…。
 おそらく、E-620がEVFファインダーになったものが、いずれ出ると思うのですが、既にEVFファインダー搭載の一眼レフは透過ミラー搭載で、SONYに先を越されていますし…。

 ただ、サンプルの画質を見る限り、画質はかなりよさそうですね。
 解像感はかなりUPしている感じがします。
 
 私はE-3に満足しているので、E-5は見送りです。
 しかし、E-3が再度、壊れた時には、喜んでE-5を導入します。
 E-1からE-3では、ボディ内手振れ補正、11点クロスセンサー搭載のAF、SWD搭載レンズとのコンビで世界最速AFなど強烈な進化があって分かりやすかったのですが、今回は、カメラの機能的な面ではそれほどの大きな進化がみられませんでした。ほとんどの人にとっては、これ以上はあまり必要ないと思いますけど、フラッグシップカメラですので、何か新機軸があってもよかったかなと思います。
 正直、このスペックだったら、もっと早く出せたのではないかなという感じは、多くのオリンパス・ユーザー、ファンが感じているのではないでしょうか?

 フィルムカメラのサブに使える軽いのが欲しいのですが、それが、パナソニックのGH2なのか、オリンパスなのか、SONYなのか、まだ分かりません。
 とりあえず、EVFファインダー搭載の軽い機種を待っています。
 レンズが金属外装で質感がよいので、SONYのNEXのEVFファインダー搭載機が良いかななどと思っています。いつ出るか分かりませんけど…。
 システムとしてはMFTが、おそらく小型化できるでしょうが、レンズの筐体が、プラスチックなのが非常に萎える…。おそらく、標準ズーム以外は使わないし。
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