AS PORTABLE AS A 35mm CAMERA
 WITH A MIDDLE FOMAT SENCOR
 THE NEW LEICA S2 IN A CLASS BY ITSELF

 だそうです。
 新しいフォーマットをデザインするのは、LEICAだと言わんばかり。
 流石、ドイツのメーカーですね。
 既存のフォーマットのどれにも当てはまらない30x45mmという規格。
 37.5メガピクセルだそうです。

 フィルムの解像度を考えると、現在の技術では、同じ大きさのデジタルセンサーを使うと、オーバースペックになる。当然、想定されていたレンズの解像度も超えてしまうので、センサー性能が上がっても、レンズがそれ以上解像できなくなれば、センサーに綺麗な像を記録することはできない。

 135判のセンサーの大きさと現在135判用に作られたレンズでは、中判・大判が担っていた水準を超えるのは難しいのかもしれない。しかし、例えば645判のセンサーサイズとレンズにすると、大きさなどのバランスも含めて、またオーバースペックになるのだろう。
 そこで、中判・大判が担ってきたレベルをカバーしつつ、ボディとレンズのバランスを考えて小型軽量化をするとこの30x45mmという規格ということになったのではないだろうか。
 超文系の私では理系の技術的・理論的なことはよくわかりませんが、論理的には多分、そんなところなのではないでしょうか。(笑)

 135判と同じ焦点距離にこだわる人、あるいは中判・大判と同じ焦点距離にこだわる人は、意味のないカメラとなるのでしょうかね?
 いくつものフォーマットを使っている人は、焦点距離の感覚が変わろうが、別に気にしないと思うのですけどね。
 まあ、お値段的に縁のないカメラですけど。(笑)
 
 前にも書いたが、画素数がどうしても必要だとなれば、LEICA S2のフォーマットに乗るなり、Four Thirds Ⅱでも策定するなりして高画素に対応すればよい。

 しかし、ライカってすごいですね。ライカのカメラに魅力があるのはわかっていましが、今は高級な機械式カメラを細々と売りながら、他社の力を借りて昔のブランドネームで、プレミアムカメラを売る小さな会社というイメージだったのですが、今回も当然、他社の力も借りているのでしょうが、ここに来て全く新しいフォーマットを提案してくるとは。
 135判を世に送り出した時のライカは、世界で最も革新的で、進取の気性に溢れた会社だったわけですから。やはり、会社に流れるスピリット、伝統ってすごいですね。

【参考】http://www.s.leica-camera.com/
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