【OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】
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 噂されていた通り、本日、NikonからFXフォーマットのD700の発表があった。
 Nikonユーザー、Nikonファンには、待ちに待ったフルサイズの廉価版(と言っても安くはないけど・・・。)の登場。
 D700という型番で、今後、DXフォーマットのフラッグシップ機のD300の後続機の番号はどうなるのでしょうか?
 FXの廉価版とDXのフラッグシップで、カメラ部の性能の差はどのようにするのかとおもっていたのだが、視野率95%と100%、連写速度が秒5コマと秒6コマ(グリップ有だと秒8コマで同じ)などと上手い具合に差をつけて来た。
 価格は30万を切る程度からスタートのもよう。
 D3の画質は欲しいけど、50万は高すぎると思っていた人には、かなり魅力な機種だろう。

 今回、Nikonのシステムを良く見てみたのだが、「システムとして、どうなの?」という点がひとつ。
 何で、最近、新しくしたF2.8通しの標準ズームレンズに手振れ補正(VR)を載せてないのだろうか?
 標準ズームに手振れ補正は必要なしと考えているのか、はたまた、高感度が強いので、手振れ補正入れずに、高感度設定にすればよいと考えているのだろうか?
 そうすると、ファインダー像で手振れ効果を確認できるのが利点とレンズ内手振れ補正の優位性を謳っているのは・・・。VRが載せられないようなレンズではないと思うのだが・・・。謎です。
 
 私はNikonが「The SLR」ということはわかっているのだが、ボディとレンズのデザイン、操作方法、ついでに、ボタンの感触から、アイコン、デジタル数字のフォントまで、どうも、私の感覚とずれていて、Nikonのカメラを買ったことはないし、これらかも、手にすることは多分、ないと思います。Y/Cレンズも着きませんし、ZF買う余裕ないですし・・・。(哀)
 ただ、人に勧めるときは、「最近のカメラは良くできているので、どれでもいいけど、手にとって一番しっくりきたものを買うのが、いいよ。」と言った後、「でも、CanonかNikonにしておけば、後悔しないと思うよ。」、「SONY、OLYMPUS、PENTAXは、マニアックな人用のカメラなので、よく考えて買ってください。」と言っています。(笑)

 で、我が愛するフォーサーズですが、いわゆるフルサイズ版の価格が随分降りてきて、各メーカーが発売するようになると、強みを発揮するような気がします。
 一時期はどうなることかと思いましたが、AFの強化、ファインダーの強化によって、他社比でも十分に戦えるスペックになりました。
 あと数年間で、おそらく他社はミドルレンジクラスまでは、フルサイズ機になるでしょうから、そのうちAPS-C機の作りこんだ機種はなくなる、もしくはしばらく放置されるのではないでしょうか?
 その価格帯には、他社のフラッグシップ機並みの作り込みのE-一桁機、もう少しスペックを落としたE-二桁機、エントリークラスには、小型軽量のE-三桁機で対応していけば結構、いけるのではないでしょうか?
 
 お気づきでしょうが、フルサイズ機は、レンズ資産の継承と言いながらも、実は、近年、ほとんど新型レンズに変更されており、過去のレンズは厳密な意味での描写性能を考えれば付くだけなのが現状。(酷くて見れないような画質ではありませんけど。)ついでに、過去のレンズより、大きくなることはあっても、小さくなっているレンズはないのでは?
 撮像素子の性能が上がっても、光学的な制限はまだ解決していないようです。
 今の技術でフルサイズの撮像素子で満足する性能を求めると、やはりCONATX Nシリーズのレンズの大きさになるのではないでしょうか?
 135判のシステムの代用としては、フォーサーズ・システムくらいが、ベストの画質と大きさだと思う。
 D-SLRのいわゆるフルサイズ機では、135判のシステムの代用としては画質も大きさもオーバースペック。ほとんど中判並のシステムになっている。

 どこに価値を置くかにもよりますが、4-5段も効く手振れ補正内蔵の機種、同じ大きさなら、レンズの高性能化、同じ性能ならレンズの大幅な小型化が可能となっているレンズシステムは、「フォーサーズ 第二章」になってようやく実現され、魅力的なものとなりました。贔屓目にみても「一章」は、いまいちでした。(笑)
 フォーサーズの深い被写界深度と開放から使える強力なレンズ群は、使い方を理解すれば、物凄く魅力的です。
 
 現時点で、フルサイズ機などを買う人は、相当なカメラ好きでしょうから、きっと何台もカメラを買っているユーザーでしょう。フォーサーズは、こういう人たちのサブ機に一台買ってもらえるようなカメラを用意する必要があると思います。

 何度か書いているのですが、それには、E-3では、大きすぎると思っている層にアピールする、ファインダーとAF機能を少し落とした程度(視野率95%、倍率1.15、5-9点AF)、稼動液晶搭載の小型軽量なE-二桁を準備すること(縦位置グリップも準備)と、E-420の後継に手振れ補正を入れるような機種が必要なのではないでしょうか。 

 www.cameralabs.comのテストなどをみると、フォーサーズは十分な画質を提供してくれているように思います。

【参考】http://www.cameralabs.com/reviews/Olympus_E-3/outdoor_results.shtml

 「写真はレンズで決まる」とはCONTAXのコピーでしたが、それはD-SLRになって、少し変化し、撮像素子や画像エンジンの差が加味されるようになったと考えている人が多くなったと思います。でも、レンズが解像していないものは、撮像素子が大きくても駄目なんですね・・・。(その逆のこともあると思いますけど・・・。)
 勿論、解像度が良いから、良い写真であるとは言えませんし、あくまで、あるひとつのデータ上での話しですが。実際、今のD-SLRで鑑賞に堪えないカメラは一台もないと思います。

 Nikonのユーザーの皆様、フォーサーズ機をサブ機にいかがでしょうか?
 
 とにかく、Nikonユーザー、ファンの皆様、D700の発表おめでとうございます。
 次は、SONYのα900(?)とCanonの5D後継機で、フルサイズ D-SLR市場を盛り上げていって欲しいですね。

 フォーサーズも、そんなに売れなくてもいいから、撤退しない程度に頑張ってください!!(笑)

 私は、D-SLRはフォーサーズ、135判のフォーマットは、CONTAX(Y/C、G)、中判(6×6)のフォーマットはRolleiflexとこのままフィルムで行こうと思っています。

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【OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】

2008.06.25 Incheon International Airport

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【OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】

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【OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】

 本当は7月4日には直って戻ってきていたのですが、本日、E-3とZD50-200SWDをピックアップしてきました。

 E-3の液晶は全体の交換となりました。
 ファインダーは規格内ということで、問題なしとのこと。
 自分でも厳密に検査したわけではなく、何枚かのコマでちょっと気になった程度だったので、まあ、安心して使えますよということが確認できたので良かった。

 ZD50-200SWDの方も、ちょっとズームリングの150mmから200mmあたりに、リングを回していくとちょっとギャップを感じる程度だったのだが、使っている内に馴染んできたのか、それほど気になるものではなくなっていた。
 でも、折角、A/Sセンターに行くので、ついでに見てもらおう程度の感じだったのだが、やはり、問題があるとのことで、修理に・・・。
 何でも、レンズを組み直して、修理したそうである。
 もともと、大したことはなかったためか、良くなっていると言えば、良くなっている、変わらないと言えば、変わらないといった感じで、それほど改善したという実感はない・・・。(笑)
 でも、ちゃんと修理して、精度も十分と点検してもらったのだから、こちらも安心して使える。

 でも、初期不良はないようにお願いします。
 
 頑張れ!“TATSUNO QUALITY”!!

 でも、いつの間にか、“TATSUNO QUALITY”ってZUIKO DIGITAL全ての品質基準になっていたんですね。確か、最初は、辰野工場で、マイスターが関わったスペシャルな品質基準のレンズっていう感じだったはず・・・。中国生産の品質が悪いように思われては困るので替えたんだろうな・・・。

 ZD50-200SWDは、フォーサーズの理念を具現化した最高のレンズだと思います。
 E-3の11点の測距点すべてに採用した千鳥配置のクロスセンサーの強力なAF性能とのコンビは最高です。
 
 E-3 + ZD50-200SWD、本当に良いです。

 都合により、7月は更新の回数が減ります。
 8月からまた、よろしくお願いします。
 


【OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】

 今日は、横浜に用事があったので、その帰りに、写真を撮ってきた。
 お供は、メインにRolleiflex 3.5F、サブにE-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5。
 いつものごとく、撮影枚数では、E-3が多いのですが、基本はローライ君の露出計代わりという位置づけ。
 ランドマークタワー→赤レンガ倉庫→大桟橋埠頭→山下公園→元町というコースで歩いてみようと思って撮影を開始した。

 赤レンガ倉庫で、ローライで撮影していたら、同じくローライで撮影している人がやって来た。
 しかも、同じRolleiflex 3.5F(あちらはPlanarでした)。
 
 目が合ったので、挨拶して、ちょっと話したら、同じようなコースで撮影するということ。「ご一緒にどうですか?」と誘われたので、一緒に撮影しながら回ることに。

 Rolleiflexを持っていると、色々な人に話しかけられることは多いのだが、同じカメラを持って撮影している人に初めて会いました。ちょっと驚きました。(笑)
 他のカメラも、CONTAXにOLYMPUSなので、めったに同じカメラを持っている人には会いませんが・・・。このあたりは、Canon、Nikonの二強のユーザーにはない快感(?)です。
 まあ、どのカメラを使っていても、別に構わないのですが、今回は特にRolleiflexというマニアックなカメラなので、お互いに引かれ合ったようです。(笑)

 コミュニケーション・ツールになるローライ君は偉い。(笑)
 山下公園まで一緒に撮影して、私は元町へ、お相手の方は、シーバスで横浜駅へ行くと言うことなので、氷川丸前で、お別れしました。
 
 なかなか、驚きのある楽しい一日でした。

 今はフィルムをスキャンできるスキャナーがないので、7月に撮った写真は8月に順次UPしていこうと思います。
 ZD50-200SWDを再修理に出したのが、戻ってきた。
 7月9日に、レンズを引き取ってきた後、よくみたら、レンズ内に塵が混入していたのだ・・・。

 別に写りに関係はないのだが、新品で買って、塵一つなかったレンズに、初期不良があり、それを修理したら、塵が混入では、ちょっと気分が悪い。

 製造はかなりレベルの高いクリーンルームで組み立てても、修理は、クリーンルームで、行っている訳じゃないのかもしれないですね・・・。
 
 今度は、綺麗に清掃されて戻ってきました。

 OLYMPUS PLAZAの担当者の方の対応は、丁寧で、すばらしかったです。
 修理担当者の方、最初から丁寧にお願いします・・・。

 しかし、このレベルのレンズ一本で、どのくらい利益が出るのかはわからないが、技術料+送料などの負担を考えると、最初から完全な精度でつくらいないと、利益のかなりの分を吐き出してしまうことになるのではないだろうか?
 勿論、初期不良によるA/Sの費用負担分も広く薄く、価格に転嫁されているのだろうが・・・。

 修理明細にも、「この度、ご迷惑をおかけして申し訳ございません」との文言が添えてありました。
 結果的には、迅速かつ、丁寧で、満足なサービスでした。