ここ1ヵ月の販売シェアでソニーがニコンを抜いたそうだ。
 データをみると、オリンパスは全く売れていない…。

【参考】http://www.asahi.com/business/update/0824/118.html

 ニコンも、オリンパスも現在の販売の核となるような旬のエントリーレベルの製品を持っていないためとも言えるが、キヤノンのモデル末期のKiss DNを中心とした好調さを見ると、そうとばかりは言っていられないだろう。

 ソニーは1000万画素、手ブレ補正、ダストリダクションの消費者に訴えやすい機能を満載している。これらはこれから求められるD-SLRのほぼ完璧なパッケージングである。元々、ミノルタだったわけで、「ソニー」が作った一眼レフカメラと言うことさえ気にならなければ何の問題もないだろう。

 そんな中、本日、キヤノンのKiss Digital Xが発表された。
 30Dの時は見送られた1000万画素の撮像素子を導入し、ついにゴミ対策の機能も導入した。オリンパスの方式と同じようにフィルターを超音波で落とすものに、その後のソフト的な補正を組み合わせた複合的なシステムを謳っている。液晶も大きくなったし、売れない要素は全くない。
 今後のキヤノンの製品はすべてゴミ対策機能を搭載してくると思われるので、今後の発売機種にも期待がもてる。キヤノンユーザーは今後の発売される製品を楽しみに待てることでしょう。 
 キヤノンはボディ内手ブレ補正はやらないようなので、仕方がないが、他社のボディ内手ブレ補正がついたカメラ+標準ズームのセット価格とほぼ同じ価格で抑えられる、安いISの高倍率ズームでも出した日には無敵かもしれない。

 ニコンもD80を用意しているが、カメラ部の基本性能は高いが、売りとなる機能が何もない。質実剛健の姿勢は素晴らしいのだが、ニコンは大丈夫だろうか??

 ペンタックスはK100Dが好調なようなので、秋に出る中級機にも期待がもてる。

 パナソニックは…。オリンパスは…。
 E-1の後継機種が発売されるのは来年になりそうだし、発売されてもそれほど数が出る機種ではないだろうから、ゆっくりやってもらうとして、E-500の後継機種がこけると、せっかく最近、黒字化して好調なデジタルイメージング部門にも再度、危機が訪れるかもしれない…。
 頑張ってください。オリンパスさん。
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