日本で一ヶ月ほど過ごした。
買う予定でないものまで、沢山買ってしまった・・・。
韓国での節約生活の反動が・・・。

そろそろ、本腰を入れて論文も書かなければならないので、監獄、韓国に戻ることにしよう。

そして、機上の人となった。

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【CONTAX TVS DIGITAL】
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日本でコンタックスのアクセサリーをストックしようとしたが、時、既に遅し・・・。
ほとんど在庫はなくなっていたとことは前に触れた。

仕方がないので、アイカップF-4と方眼マットFV-4を高いけど韓国でなんとか確保した。
日本のヤフーオークションで買うよりは安かったかな・・・。

韓国でもCONTAXのアクセサリーはほとんどの店で姿を消している・・・。
と言うか、もとからCONTAXを置いている店がない・・・。
  大体、輸入の代理店に電話して、持ってきてもらってもらっていたのだが、その代理店もスクリーンなどの在庫は尽きたらしい・・・。

  とりあえず、ST用スクリーンは標準FW-1が一枚、全面マットFW-3が二枚、中古で買った時に付いていたコンビネーションマイクロFW-2が一枚(初めて交換する時に、ちょっと傷つけてしまったが・・・。)あるので、安心。
  RTSⅢ用は中古で買ったときに付いていたのが全面マットFV-3で、さらに買い足したので全面マットFV-3が二枚、方眼マットFV-4を今回また一枚買い足したので、FV-3、FV-4が各二枚づつあるので、なんとか大丈夫でしょう。

 アイカップF-4も今回、買い足したので、予備が2つあるので、こちらもなんとかなるでしょう。

  京セラで再生産したら、また買っておこう。(本当に再生産するのかな??)


  海外にいるので、アクセサリーなどの在庫の状況とかがよくわからなかったので、ヤフーオークションなどを見て、価格動向をチェックしていた。
  コンタックスのアクセサリー類は異常に高騰していたので、本当に店にモノがないのだと思って、韓国でフード類(中古)を慌てて揃えたのだが、日本に帰って東京の中古屋を幾つか回ったら、フード類は普通においてあり、日本の方が安かった・・・。

 ヤフーオークションの落札価格はちょっと異常ですね・・・。
 オークションするくらいだから、ネットを結構、わかっていてやっている人だと思うのですが、なんでこんな値段で落札するんだろうというものが結構多い。
 普通に信頼できる店で買った方が保証もつくし、安心だろうに・・・。
 あの値段は、地方の人で本当にモノがないという人、モノを買うのに時間をかけるのが惜しいお金持ちの人、純粋にオークションで買うことが好きな人によって形成されているのだろう。

 韓国に戻り、ついに祖父の形見として譲り受け、そのまま長い間、忘れ去られていて、カビだらけで発見されたOLYMPUS M-1、ZUIKO 50/1.4、ZUIKO 35/2の修理を頼んできた。

 職人が3人でやっている非常に小さい修理屋さんだが、近くの中古屋街のカメラの修理、メンテナンスを引き受けているので、結構、繁盛しているようである。

 仕上がりは、何と5日後。
 早や・・・。
 日本で直す金額の半分以下で済む予定。

 しかし、カメラの電子化だけでなく、デジタル化が進んでいるので、こういうお店もどんどんなくなってしまうのだろうな・・・。
OLYMPUS M-1、G.ZUIKO 50/1.4、ZUIKO 35/2のOHが終ったので早速、取りに行ってきた。

レンズのカビ取りとカメラの調整、モルトの交換、シャッター幕のカビ取り、外装磨き、等々。

レンズは残念ながら、カビが酷くて、若干コーティングがやられてしまっていた。
まあ、あれだけ菌糸がはっていて、この程度で済んだのだから、良しとしよう。
撮影にはそれほど影響はないだろうし。

カメラの方は、外装もかなり綺麗になった。
ファインダーの塵も取るように依頼したのに、そのまま残っていたので、聞いてみたら、それは塵でなくて、プリズムの腐食だと説明された・・・。
運よくプリズムの腐食はないと思っていたのだが、残念ながら、やはりあの有名なプリズムの腐食と言う現象からは逃れられなかったらしい。

しかし、塵だと思っていた程度の小さな腐食なので撮影にはほとんど影響はない。モルトも替えてもらったので、これ以上、酷くなることもないだろうから、気にしないことにしよう。また、OHに出すようなことがあったら、その時は、プリズムの再蒸着をしてくれる店に出すことにすればよい。

お値段はレンズ、カメラをOHしてもらって、1万円弱。
日本で聞いたおおよその費用の1/3-1/4くらいで出てきてしまった。
日本でやったら、レンズ一本しか、OHできなかったでしょう。

リバーサルフィルムを詰め込んで、早速、テスト。
デジカメと比べてみても、露出計は信用できる数値を指している。
露出もマニアルしかないシンプルな作り。うちのローライ君ことROLLEIFLEX 3.5Fもマニアル露出しかないので、全く問題なく使える。
本当に、最初に使ったカメラがローライで良かった。

しかし、フィルム一本を撮り終わる前に雨が・・・。
残念ながら、テスト中止。

実際に撮影してみた感じであるが、このカメラも非常に撮影していて楽しいカメラである。
普段、もっと大きく重いカメラとレンズを使っている私にとっては、ちょっと小さく、軽すぎるが・・・。
それと、グリップがないのでちょっと持ちにくい・・・。

問題はスクリーンで、おそらく標準のマイクロマット式(1-1?)が入っているのだが、中央のマイクロプリズムでのピント合わせは問題なく、ピントを合わせられるのだが、マット部分ではピントがよくわからない・・・。
CONTAXの標準の水平スプリット・マイクロプリズムでは、マット部分でも問題なくピントがわかるのだが・・・。
慣れの問題だろうか??
とりあえず、今日、簡単に試してみた感じでは、スクリーンはCONTAXのST、RTSⅢの方がかなり見やすい印象であった。

しかし、M-1も撮っていて楽しいカメラなのは間違いない。
早く、フィルムを撮りきって現像に出そう。
E-1で夜景撮影をしてみた。

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【OLYMPUS E-1+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】
10秒 F8 +1.0EV CS2 シャープネス +1 中央重点 絞り優先 ISO100でRAW撮影して、OLYMPUS Studio Version 1.30 を使用して高機能(カメラ設定)で現像時にノイズフィルターをON、ホワイトバランスを7500Kに変更した。

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【OLYMPUS E-1+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5】
5秒 F8 CS2 シャープネス +1 中央重点 絞り優先 ISO100でRAW撮影して、同様に高機能(カメラ設定)で現像時にノイズフィルターをONにした。


この大きさなら問題はない。
しかし、100%で見ると、

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「あら、綺麗なお星さま。」とノイズフィルターをかけても、かなりのノイズが・・・。

両方の画像ともRAWのデータはもっとノイズが見られる。これでもノイズはかなり減った印象なのである。ノイズフィルターをONにして現像しても、Photoshopで見ると33%くらいからノイズが見えはじめ50%ではかなり目につく。

それでも、最初の方の画像は露光時間が10秒、被写体がかなり明るいライトでライトアップされているためか、暗部でノイズが目に付くが、その他のところではあまり気にならない。

2番目の画像は露光時間が15秒、全体的に暗い部分が多いためか、全体的にノイズがのっている。

ノイズはNeat Imageなど他のノイズフィルターソフトを使えば、もう少し消すことも可能であるが、OLYMPUSのRAW現像のソフトだけではこれが限界のようである。

わかっていたことだが、E-1で長時間露光(と言っても15秒程度だが・・・。)は向いていないらしい・・・。
何かもっと方法があるのだろうか??

ちなみに、2-3数秒程度の露光で済むものについてはあまり気になるようなノイズが載ったという印象はないので、もう少し絞りを開けたり、ISOの感度を上げて、露光時間を短縮した方がノイズは抑えられるのかもしれない。

長時間露光のノイズ発生はデジタルカメラの宿命なのでE-1に限らず仕方がないことである。
だが、今回の撮影結果を見て改めてE-1+ZUIKO DIGITALの実力のすごさを再認識させられることがあった。
デジタルカメラでライトなどの光源が入ったり、金属などの反射など、高輝度な輪郭部分にはパープルフリンジが出たりするものだが、そのような現象が全く出ていない。
レンズの色収差による問題が徹底的に抑えられている。
流石はデジタル専用設計。

しかし、とりあえず、夜景を絞ってシャープに撮る時には素直にフィルムを使おう・・・。

適材適所。
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【CONTAX TVS DIGITAL】

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【CONTAX TVS DIGITAL】

CONTAX TVS DIGITAL。
確かに操作性は悪い。

液晶は見にくいし、俊敏とは言えない操作感。
ついでに、絞りがなぜかF6.7までしかない…。
わかっていたこととは言え、かなりとまどう仕様である。

しかし、このカメラは、そういうことを超越した満足感がある。
時間がかかる起動もCONTAX Carl Zeiss T*の起動画面が浮かび上がると、何か神聖な気持ちになり、いい写真が撮れるのではないかと期待させてくれる。(笑)

このカメラは優雅に写真を撮るという行為を楽しむためのデジタルカメラである。フィルムのような感覚で、一枚一枚じっくり撮ると言うためのデジタルカメラなのである。
書き込みが遅いとか文句を言うのは野暮なことである。

書き込みは遅いが、プレビューはすぐ出るので思ったほどはストレスにならない。
幸か不幸か、私のコンパクトデジタルカメラの基準はC-3040Zなのである。それに比べたら、TVS DIGITALの方が起動もプレビューもはるかにスピーディーである。(笑)

残念なことは、TVS DIGITALにはマニュアル露出による撮影モードがないこと、露出補正がダイレクトで行えないこと、それとなぜか撮影データにISOが何で撮ったかかが表示されないことである。
まあ、そういう細かい設定をして使うカメラではないことはわかっているので、不満というわけではない。

ホワイトバランスは結構、その場の雰囲気を残すような仕様になっているようで、基本は「晴れ」で使っているものの、「AUTO」でもいいかなと思うこともある。
少なくともOLYMPUSのホワイトバランス「AUTO」よりは私の感性に合っているようである。

撮れた画像は落ち着いた、とても綺麗な色が出る。

欠点は多いが、それを補って余りあるとてつもない能力を持っているような感じのカメラである。
CONTAXの製品は全てこのようなコンセプトで貫かれているような気がする。
勿論、わざと欠点を作っているわけではないだろうが・・・。

「愛機と呼べるデジタルカメラ」
まさに、その通りである。
ついに出た。
デジタルカメラのフルサイズの撮像素子を搭載した普及機(?)が!!
その名はCANON EOS 5D。
お値段は、35万円前後となるようです。
って、全然、普及価格ではないですけど・・・。

まだ、フルサイズの撮像素子は高いようです。
サイズは大きくなったものの、ダイナミックレンジはまだまだフィルムには敵わないでしょう。
また画像の周辺部分の画質も問題も改善されているのだろうか?
ゴミ問題もあるし。

とりあえず、デジタルカメラもフラッグシップでなく、ミドルレンジのカメラもフルサイズ化の可能性が増してきた。

撮像素子はどんどん進化するだろうし、数が出るようになれば安くなるだろう。
きっと、そのうちに人間の目に近づく、いや、それを超えるようなダイナミックレンジの撮像素子が開発されるのではないだろうか?
そういうブレイクスルーはきっと起こるだろう。

Canonさん、他のメーカーを潰さない程度にどんどん開発をしてください。

しかし、これをOEMでいいから、CONTAXが外装を替えて、開放絞り測光を出来るようにして販売してくれれば・・・。
周辺画質に問題があるなら、Nikonのようにクロップ機能でもつけて、画角重視か画質重視かユーザーに選択させるような仕様で出してくれればいいのに・・・。
まあ、もうこの世にCONTAXを製造する会社はなくなってしまったので、何を言っても遅いのだが・・・。

フルサイズ+周辺光量問題の解決+ダイナミックレンジの大幅な改善+ゴミ問題の解決と言った点をすべてクリアしたカメラが15万円くらいで買えるようになったら、Y/CマントのCarl Zeissレンズ用のデジタルカメラとして、Canonのデジタルカメラの購入を検討させていただきます。

あと4-5年くらいすれば、私の希望するデジタルカメラは出るのではないでしょうか?
でも、Canonの商品の開発力ってすごいですね・・・。
他のメーカーはそれまで生き残ってるかな・・・。


****************
CONTAXのボディ+Carl Zeissレンズ+フィルム、ROLLEIFLEXで写真を撮るのは楽しい。
枚数をたくさん撮らなければならないとき、過酷な環境下ではE-1+ZUIKO DIGITALのハンドリングの良さと信頼性が頼りになる。
私は現在の撮影のシステムの構成に非常に満足しています。

しかし、CONTAXは伝説と神話を残して、歴史の舞台から姿を消してしまいました。
OLYMPUSさん、私を再度、難民、クラッシックカメラの愛好家にしないでください。
フォーサーズは一応、30年間続けると言っておりましたが、そこまでは期待しておりません。
でも、10年くらいは続けてください。
フルサイズの撮像素子を搭載するCANON EOS 5Dの登場(発売は10月の予定)で、フォーサーズはどうなるのだろうか?

下手をすれば、フォーサーズはフルサイズ化の流れに飲み込まれて、志半ばで、消え去ってしまうかもしれない。
現在の技術では若干、周辺部分に問題があったとしても、それは非常に高いレベルでの画質を求めた場合であり、撮影環境を上手く揃えることができれば、さほど問題にならないだろうし、ほとんどの場合は、光量低下があるな、ちょっとぼやけているかな程度の問題で、実際に鑑賞に堪えないということはほとんどないだろう。

CONTAXはNシステムで、当時の技術で最高の画質を望み、従来のフォーマットと同じ、つまりフルサイズの撮像素子に合わせて、中判のレンズより大きなレンズをラインナップして、みごとに敗れ去った・・・。
OLYMPUSはレンズの大きさを従来をそのままにして、最高の画質を導くため逆算して、当時の技術で撮像素子を小さくしたフォーサーズを作った。
両社とも、AF化の波に乗り遅れたためにAF化、デジタル化を同時に行えた(行うしかなかった)という理由から新設計、新機軸を打ち出した。

AF化の波を上手く摑んだ他のメーカーは、自社のユーザーをそのままデジタルに誘導するために、大きな画質低下を伴わないぎりぎりの大きさとしてAPS-Cフォーマットという選択をとった。
広角が弱くなるが、これにはAPS-C専用のレンズなどを新たに準備しユーザーの要求に応えていった。

どちらが、ユーザーの支持を受けているかは言うまでもない。

デジタルの進歩は、驚くほど早い。
5年前に、1000万画素機の登場、10万円以下のデジタル一眼レフの登場がこんなに早く達成されると誰が予想していただろうか?
今回のEOS 5Dの登場は、新たな驚きであり、デジタル一眼レフのフル サイズ化の流れを作るエポックメイキング的なカメラと言えるだろう。
勿論、画質が思ったほどではなくて、やはり、今までのレンズではフルサイズは無理だということになるかもしれないが・・・。
とにかく、100万円近くしたプロ用のカメラと同じような撮像素子を持つカメラが、ハイアマチュアでも手の届く価格で出てきたのである。。(と言っても、まだ高いけど・・・。)

もし、周辺光量の問題が技術的に解決されてしまったら、デジタル専用設計としてフォーサーズ・システムを一から立ち上げた意義の多くの部分は失われてしまうかもしれない。

ただ、フォーサーズはフルサイズとは違った存在価値があると考えている。
それは深い被写界深度で早いシャッタースピードで撮影ができること。
これは大きなアドバンテージである。(ISOの感度upにより、解決できるけど・・・。)

ボケが必要な場合には、素直にフィルムで撮ればよかった。よほど枚数を撮る人でない限り、100万円近くするフルサイズの撮像素子の載ったデジタルカメラを買うのはコストパフォーマンスが悪すぎて、あまり良い選択ではなかった。
ところが、フルサイズの撮像素子のミドルレンジのカメラへの導入によって、フィルムカメラと同じ感覚をデジタルカメラでも使えるという選択肢を今までよりも安価に、そして容易にとることができる可能性が出てきた。(と言っても、まだ高いけど・・・。)
これは歓迎すべきことであろう。

「写真に情熱を捧げるすべての人へ。Canon EOS 5D。」
あなたは今、35万円、捧げますか?(笑)

果たしてフォーサーズは生き残れるか??
望遠、マクロを駆使するマニアックな人には確かに良いシステムである。
また、フォーサーズのユーザーはこのシステムを選ぶ時点で、自分がこのカメラをどう使うかをしっかり理解して買っている人が多いように感じる。
このシステムは、フィルムカメラのイコールの代替品ではない。
レンズなどの設計がデジタル専用というだけでなく、その撮影の発想までがデジタル専用なのである。
だから、フィルムカメラのイコールの代替品と思って買うと、違和感を感じ、それが不満となる。
それをわかって買っている人は、唯一無二のシステムとなるのである。

しかし、メーカーは撮像素子を小さくしたことによって、安く、小さくできると言っていたが、多くの人にとっては、他社との比較で、思ったほど安価でもなく、小型でもない現在のフォーサーズ機は魅力に乏しいと感じているようである。

いちユーザーとしては、フォーサーズ・システムのE-1+ZUIKO DIGITALにほとんど不満はない。
よくぞ、こんなカメラを作ってくれたと賞賛したい。
しかし、実際、市場でこのシステムを選んでくれている人はそれほど多くはない。
使ってもらえれば、いいシステムであることはわかってもらえると思うのだが・・・。

OLYMPUSはユーザーの声に耳を傾ける必要があるだろう。
特に少なくとも入門機に関しては・・・。

そうでなければ、EOS 5Dがある技術的にも商業的にも、ある程度の成功をおさめ、さらに低価格になり、また低価格機にもフルサイズの撮像素子が搭載されるようになった時には、フォーサーズの命数も尽きてしまうかもしれない。

デジタルの進歩は技術者が考えていたより、もっと早いスピードで進行しているのかもしれない。
大口径Zuiko Digital 35-100mm F/2のサンプルが以下のホームページで紹介されている。

http://www.fot-o-grafiti.hr/default.asp?IDArt=386

いや・・・。デカイ・・・。
横にある結構、大きいはずのZuiko Digital 50-200mm/F2.8-3.5がものすごく小さく見える。
しかし、フィルター径は77mmで、CONTAXのNシリーズと比べればそれほど大きいともいえないのかもしれない。
しかし、あちらは明るさはともかくとして、フルサイズ用・・・。

やはり、現在の技術で光をまっすぐに入れるためには、このくらいの大きさになるのだろう。
それを考えるとCanonのフルサイズがいかにその辺りの画質に目をつぶっているかが窺えるというもの・・・。

しかし、大きさはともかく、重さは何とかならなかったのだろうか?
ガラスがいっぱい詰まっているのだろうが、重量は1.9kgで、ZD50-200より約1kg重い。
1.9kgでは、いくらF2通しのレンズとは言え、オリンパスが強調していたレンズの小型化が可能と言う提言は実現されていないように感じる。

勿論、他のメーカーがフルサイズなり、APS-C用に合わせて、F2通しのレンズを作った場合はもっと大きくなるのは間違えない。
しかし、普通のユーザーは各社が出している70-200mm/F2.8あたりのスペックのレンズと比べる訳で、
F2通しであってもこれと比べて、同等かやや小型でないと「システムを小型化、あるいは高性能化できる」と言われても、納得しがたいのではないだろうか?

しかも、これには手振れ補正の機能は付いていない。
F2で早いシャッターを切れると言っても、どんな状況でも2-3段程度の効果のある手振れ補正があるのとないのとでは大きな違いが出てくると考えられる。
何せ、レンズだけで1.9kgあるわけで、手持ちで、しっかり構えるのは結構、大変だと思うのだが・・・。

しかも、結構なお値段になるはず・・・。
これ、売れるんですかね??
オリンパスさん・・・。

E-1の後継機種にはKミノルタのようなボディ内アンチシェイクを搭載してくれるのだろうか?
それならば、このレンズ、結構ヒットする可能性もあると思うが・・・。

前にも書いたが、12mm-35mm/F2.8、35-100mm/F 2.8あたりのレンズを
ZD14-54、ZD50-200くらいの大きさ、価格プラス5万円くらいで用意すると大ヒットすると思うのだが・・・。

フォーサーズシステムは、フルサイズやAPS-Cを採用しているデジタル一眼レフとは別の道を行かないと本当に淘汰されてしまうのではないだろうか?

果たして、F2通しとは謂えど、ZD14-54、ZD50-200より1-1.5段しか明るくない、しかし、重さは2倍、価格は3倍程度になるであろうズームレンズを3本、特にこの時期に用意する必要があるのだろうか?

もし、ボケのためにf2が必要なら、35mm、50mm、85mmの焦点距離に当たる単焦点のもっと明るいレンズを用意するのが先のような気がするだが・・・。
単焦点レンズはそんなに商売にならないのだろうか?

E-1とズイコーデジタルは、素晴らしいのだが、あまりに商売にならないとシステムの存続が危ぶまれるので・・・。

オリンパスさん、頑張ってください。
お願いします。