最近、大判カメラが気になる。
非常に楽しそうな世界がそこにある。

何で、突然、大判カメラなのかと言うと京セラのCONTAX撤退により、Y/Cマウントのディスタゴン21mm/f2.8が手に入らなくなり、中古市場でも高騰しているため、これならCONTAX645を購入して、ディスタゴン35mm/f3.5を買ったほうが、良いのでは?
などと思い中判カメラを調べ出したのがはじまりである。(勿論、ボディはないので、さらにお金を出さなくてはならないのだが・・・。)

調べると、中判カメラは、ペンタックス、ハッセル、コンタックスあたりは非常に魅力的ではあるが、ローライフレックスほどにはスナップ撮影には適していないようである。
今、考えても、偶然ではあったが、最初に選択したカメラがローライフレックスであったのは、本当に良かった。
正に運命的な出会いであった。

645では、6×6のローライよりフィルムサイズが小さく、なおかつ重い。
私の使い方で、アドバンテージがあるのは、数枚多く撮れることとレンズを替えられるくらいである。
その点、ハッセルは同じフォーマットなのでいいのだが、シャッターチャージするまでブラックアウトしたままということで、スナップにはローライの方がやはり適しているように思える。
まあ、すぐにシャッターチャージすればいいのだけで、ローライのハンドル操作と思えば別にたいした問題ではない。
何より問題なのは、80mm以外のレンズは高すぎて、とても手が出ないことである・・・。

やはり、機動力重視では、135判で揃えるのがよい。

ただ、画質重視。特に大きなポジの原版を作りたいという欲求を満たすには、中判以上のカメラが必要である。
勿論、三脚に載せて撮るような撮影を想定してである。
色々調べると、大判でフィールドカメラと呼ばれるものは、1.5kg程度の重さしかないということと、レンズは中判などより、はるかに軽量。
フォーマットも4×5だけでなく、カートリッジを付け替えると中判のさまざなフォーマットに対応できる。
ついでに、レンズも色々なメーカーが出していて、中判のレンズや135判のレンズより安いものが多い。
レンズの性能はともかく、出来上がる写真の質は、フォーマットがフォーマットだけに跳びぬけている。
アオリ撮影など多彩な撮影が楽しめるだけでなく、フォーマットを替えることで、同じレンズが、色々な画角のレンズに早替わり。
楽しそうである。

ホースマンのウッドマン45とシュナイダーのアポジンマー MC 150m/mF5.6がとても気になる今日この頃・・・。
海外生活で、車もないので、買わないで済みそうであるが・・・。
一年に何度、使うかわからないものに今は投資はできない。
その前に135判の28mmより広角のレンズを揃えるのが先である。

広角は、N1+VS17-35ということも考えたのが、重さはともかく、大きさが大きさなので、これを持ち出すと、RTSⅢ、もしくはSTというメイン機材ともっとも使いたいレンズ群を同時に持ち出せなくなる。
持ち出し機材の限界はデジタル一眼レフ+フィルム一眼レフと交換レンズ3-4数本程度である。
Y/C用のレンズはE-1でも使用可能で、2倍のテレコンバーター付のようなものなので、この持ち出し機材のY/CとE-1のセットは外せない。
そのためNシステム導入は却下。
そもそも、E-1導入はY/Cレンズをデジタルでも使うために導入したのだから・・・。

やはり、素直にY/CのD21にするか、広角+サブ用としてG1+B21とP45あたりを導入しようかと思っている。
Gシリーズなら、バッグにも余裕で入るし、画質は、Y/Cのレンズを凌ぐ性能と言われているし。
ちょっとした旅行などにもこれがあるといいかもしれない。

悩んでいる時が一番、楽しい・・・。
問題は資金だ・・・。
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オリンパスの映像事業部(デジタルカメラの部門)は大赤字だそうだ。
E-300の滑り出しは好調だということだったのだが・・・。

とりあえず、オリンパスは何をするのにも真面目にやりすぎる、非常にすばらしい企業である。
E-1などのハイエンドの機種だけでなく、コンパクトサイズのローエンドの機種さえも、完全なクリーンルームの工場で製造している会社である。

E-300はあれはあれで良いと思うのだが、ユーザーのニーズに合わせて、もっと軽量、コンパクトに作ればよかったと思う。
この手のエントリーの一眼レフに、大きな重い高級レンズにも十分に対応するだけの耐久性など望む人がどれだけいるのであろうか。
レンズが付くというだけで十分なのに、真面目だから耐久性まで考えて大きくしっかり作ってしまう。

マニア以外の誰が、エントリーモデルにサンニッパクラスのレンズを付けて剛性が悪いと文句を言うんだろうか?
高級機と入門機で、求められる役割が違うと思うのだが・・・。

レンズも本当はもっと小さく作れるのに、性能重視で従来の大きさと同じサイズで作ってしまう。
ローエンドは、性能を落としてでも、小さく作るのがよかったのではないだろうか?

結局、CONTAXもOLYMPUSも真面目に性能を考えすぎて、思った以上に大きなサイズになってしまい結局、市場に受け入れられていない。
一方、CANONは、従来のレンズで周辺の画質には目をつぶって、フルサイズを強引に作って成功している。
ユーザーはプロを含めて、そんな細かいところには実は全く気を使っていない。
フィルム時代には、細かな描写や微妙な色合いなどで、このレンズは駄目などと言っていた人でさえ、デジタルでOKとなっている今、残念だが、極限までのレンズ性能は求められていないのではないだろうか?

E-1にY/Cレンズをつけても、絞りに関して多少の制限はあるものの、その写りに関しては、全く不満はない。
モニターに同倍に拡大して“観察”すれば違いも出てくるだろうが、私にはそのような趣味はない。
CONTAXもN Digitalなどというフルサイズのデジタルカメラなど作ってないで、素直にAPS-CサイズのCCDを載せたY/Cマウントのボディを発売していれば、もう少しは長生き出来ただろうに・・・。
「写真はレンズで決まる」という信念の下に戦いを挑み、その信念とともに破れ去ったCONTAXは立派は最後と言えるかもしれない。

「すべては最高のデジタル画像のために」と謳っているオリンパスも、何かCONTAXと重なるものがあるのは気のせいだろうか?

何でも、オリンパスは2006年3月までに、2つのハイエンドのデジタル一眼レフを投入するようである。
私はデジタルはE-1程度の性能で十分なのだが、E-1が他社の対抗機種に比べて数値的に厳しいのも事実で、ズイコーデジタルというすばらしいレンズに多くの投資をしてしまった人にとっては物足りないボディであるかもしれない。
後続機種は、そこそこは売れると思う。しかし、ハイエンドのデジタル一眼レフはそんなに数が出ないのも事実。
こんな状態で、高額な大口径ズーム三本と高級機を二種類発売しても、売れないで、すぐに値崩れをおこすと思うのだが・・・。
特にE-1の値崩れを知っているユーザーは、買わずに待つのではないだろうか?
すると更に収益悪化・・・と悪循環。

CONTAXが以前行ったホロゴン、ビオゴン、ミロータの「モニターキャンペーン」と言う名の不良在庫整理のようなことを一度でもしてしまうとブランドの価値を落としてしまう。
E-1も、その他のコンパクトカメラも、オリンパスのカメラはすぐに安くなるのが当たり前という状態になっているので非常に危ない。

頑張ってくれよ~。
 オリンパス。
ちょっと近所を散歩がてらにE-1を持ち出した。
ちょこちょこ撮りながら歩いて、またファインダーを覗こうとしたら、アイカップ(EP-2)がないではないか・・・。

これほんとうに簡単に外れてしまうのですね。
アイカップ(EP-2)のカタログの説明では、「取り付け方法は、付けやすく外れにくいバヨネット式です。」となっている。
嘘つき。「外れやすい」の間違いだろう・・・。
ちょっとでもアイカップに当たると、ロックが軽いのですぐに外れます。

今回も、来た道を戻りながら必死の捜索が始まった。
前に撮影した時にはあったので、前の撮影ポイントへ向かって400mほど戻ることに。
戻る途中、無事発見されました。
しかし、よく見つかった・・・。

これでは、撮影ごとに失くしかねないので、カメラとアイカップの接続部に簡単には外れないように紙を噛ませて加工することにした。

加工の方法は簡単。
アイカップの接眼レンズ部にゴム製のリングが入っているのだが、これと同じ寸法に紙を切って、それを噛ませるだけ。
少し大きくても、視界に入らないので大丈夫。

本当はカメラ本体―ゴム製リング―紙―接眼レンズの方がスマートなのでしょうが、もし、再度、外れた場合は、ゴム製リングがなくなってしまう可能性があるので、とりあえず、カメラ本体―紙―ゴム製リング―接眼レンズにしてあります。

他にちょうどいいゴムのリングがあればそれに替えたり、追加してもOKだと思います。
水道の蛇口などのかなかに使われているゴムのリングなどは結構、いけるような気がします。

まあ、最初からゴム製のリングの厚みをもっと厚くしていれば何の問題もないのに・・・。
オリンパスさんお願いしますよ・・・。

とりあえず、これで簡単には外れなくなります。
撮影中にぶら下げて歩いても大丈夫でしょう。多分・・・。