本日、ビリンガムの韓国総代理店に行ったら、ビリンガム・ハドレー・プロに新色が登場していました。
 素材の色は同じなのですが、革の分がタンでなく、チョコの組み合わせのものが出ていました。
 チョコも悪くはないのですが、ちょっと重く感じてしまって、これまでのタンの方が好みです。
 イギリスのほうのHPを見てみましたが、情報なし…。
 韓国の総代理店の方は、タン、チョコ併売のようです。
 ビリンガムなので急に替えのストラップがなくなるようなことはないでしょう。

 また、iPadや、13ich用ノートなどに使えるケースも新発売です。
 名前を確認してくるのを忘れた…。(韓国のHPにも製品が載っていない)
 いくらか聞いたら、コンピューターで一所懸命に探してくれて、小さい方がW80,000と言っていました。
 製品が着たばかりのようで、店員さんも混乱していました。(笑)
 レート換算すると日本だったら約6,500~7,000円くらいです。
 でも、日本でビリンガム製品買うとえらくプレミアムがついているので、日本で売るとなると1万円くらいで売るのかも…。
 

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 最近、フィルムの種類が大幅に減少、価格も尋常でないくらい上昇している。

 私は現在、ソウルに住んでいるのですが、近所にはフィルムを現像できる場所もほとんどなくなってしまった…。(-_-;)
 ロッテ百貨店もあり、地下鉄も複数路線使えるいわゆるターミナル駅のすぐそばに住んでいるのですが、徒歩で気軽に現像を頼める現像所は、ひとつもなくなってしまった…。その前に、フィルムを売っている場所を探すのも難しいくらいになってしまった…。コンビニエンスストアーでさえも、フィルムを置いている店はほとんどない…。

 勿論、写真機材から現像、出版までの専門店が集まる忠武路まで、電車で20分くらいで行けるので、そこで、フィルムの調達も現像も行えばいいのだが、ちょっとした現像を頼むのには面倒なこと極まりない。(ちなみに、忠武路のよく頼む現像所では、リバーサルフィルムも当日1時間くらいで仕上げてくれる。)

 とにかく、ここ数年でフィルムカメラを取り巻く環境は、大幅に悪化してしまった…。
 
 インターネットでフィルムを注文した時のデータがいくつか残っていたのでその時の価格と2013年現在の価格を記載してみる。

2005
(135)
Fuji Sensia 100 (100/36) ₩3,000

(120)
Kodak EKTACROME E100VS (100/120) ₩4,300
Kodak EKTACROME E100GX (100/120) ₩4,300
Kodak EKTACROME E100G (100/120) ₩4,300
Fuji PROVIA 100F (100/120) ₩4,300


2006
(135)
AGFA CT Precisa 100 (100/36) ₩2,800
Kodak High Definition HD 400 (400/24) ×3 ₩13,900
Kodak ELITE CROME 100 (100/36) EB36 ₩5,900


2010
(120)
Kodak Pro EKTACROME E100VS (100/120) ₩5,800
Kodak PORTRA 400VC (400/120) ₩3,000


2012
(135)
Kodak Ektar 100 (100/36) ₩6,900
Kodak Pro Image 100 (100/36) ₩2,600
Kodak ELITE CROME 100 (100/36) EB36 ₩6,600
Kodak EKTACROME E100VS (100/36) ₩11,000
Kodak EKTACROME E100G (100/36) ₩11,500
AGFA CT Precisa 100 (100/36) ₩6,000

(120)
Kodak Ektacolor PRO 160 (160/120) 期限切れフィルム ₩2,000
Kodak EKTACROME E100VS (100/120) ₩6,600
Kodak EKTACROME E100GX (100/120) ₩6,600
Kodak EKTACROME E100G (100/120) ₩6,600
Kodak PORTRA 160 (160/120) ₩7,300
Kodak PORTRA 400VC (400/120) ₩7,300
Fuji PROVIA 100F (100/120) ₩7,000
Fuji REALA 100 (100/120) ₩4,000


2013
(135)
Kodak ProFoto XL 100 (100/36) ₩2,300
Kodak Pro Image 100 (100/36) ₩3,700
Kodak Ektar 100 (100/36) ₩7,900
AGFA CT Precisa 100 (100/36) ₩9,900
Fuji PROVIA 100F (100/36) ₩15,500
Fuji Velvia 100 (100/36) ₩20,000

(120)
Kodak Ektar 100 (100/120) ₩7,000
Kodak PORTRA 160 (160/120) ₩8,000
Fuji REALA 100 (100/120) ₩6,300 生産終了
Fuji PROVIA 100F (100/120) ₩9,600

Kodakのリバーサルフィルムは全て生産終了…。


 韓国では2005年以前までは、フィルムは結構安くて、120フィルムのリバーサルフィルムは₩4,000~5,000、ネガフィルムは₩2,000~4,000くらい、135フィルムはエリートクローム、CT Precisa、センシアのISO100/36枚が₩3,000~3,500くらい、プロビア、ベルビア、エクタクロームが₩6,000くらいで入試可能でした。 それが、いつの間にか、それぞれ₩2,000~3,000程度価格が上昇し、2013年に入ると、更に価格が上昇…。
 フィルムの価格上昇分+為替レート(ウォン高基調なのですけど…。)のダブルパンチで、ちょっと趣味で撮るには気合が必要な価格になってしまいました…。
 私がイメージしていたフィルム価格が、ここ2~3年でほぼ2倍、銘柄によっては、3倍程度も上昇してしまいました。手に入らなくなったフィルムも多数…。リバーサルフィルムに至っては、為替レート換算をしても、「冗談だろ?」と思う日本の価格の2倍くらいの値段がついています。(-_-;)
 
 とりあえず、Fuji PROVIA 100F (100/120)、Kodak Ektar 100 (100/120)がある限り、ローライフレックスは使っていけると思います…。
 しかし、正直、もう135フィルムのリバーサルを使うことはないかもと思えるほど価格が上昇してしまいました…。
  
 冷凍保保存してあるフィルムが、120フィルムが50本、135フィルムが40本くらいあるのでしばらくは、フィルムカメラも使っていけると思いますが、あまり長期間保存すると、色味が悪くなるので保存しておくのにも限度がある。

 昨今のフルムカメラを取り巻く環境から、フィルム種類の減少はしかたないにしても、連邦破産法を申請してしまったコダックの復活はあるのでしょうか??120、135両方のフォーマットのリバーサル、ネガ、白黒フィルムを出しているメーカーが富士フィルム一社しかなくなってしまったのは困ったものです。いつまでフィルムが安定供給されるのかも本当に不安になってきました…。富士フィルムは写真文化をいつまで守ってくれるのでしょうか??
フィルム環境が急激に悪化しているため、そろそろ、本格的に自分のデジタルカメラの機材の方向性を見直す時期にきたような気がしています。

 勿論、フィルムの価格が上がろうがひたすら使うというのもひとつの方法ではありますが、135フィルムに関してはリバーサル・フィルムは基本的には使用しないようにしようと思います。理由は、フィルム価格の上昇が一番大きいですが、リバーサル・フィルムの原板をルーペでみるなら、120フィルム(6×6)の方がより大きな原板をつくることができるということで、リバーサル・フィルムはローライフレックスで使用していこうと思います。

 中古のフィルム・カメラは以前と比べるとずいぶん安くなりましたが、このままフィルムがジリ貧になっていったら、後数年で、中古カメラ屋のフィルム・カメラなど全く売れなくなってしまうでしょうね…。デジタルカメラは、アマチュアでも一日、何千枚(!!)もシャッターを切る人もいるようなので、シャッターの耐久性などの面からも中古で買うのは馬鹿らしいですし…。コンピューターなどの中古と同じで、古いと価値がほとんどなくなりますので中古市場の形成もフィルム・カメラのようにはならないですし…。

 昔、製品化が噂されたフィルム型デジタル素子(フイルムパトローネ型撮像装置)の発売でもない限り、これまでのフィルム・カメラが本当に過去の歴史になってしまうのではないでしょうか?

 とにかく、リバーサルは120フィルム(6×6)を基本にしていこうかと思います。
 デジタルカメラの方は、現在、E-3 + ZD14-54/F2.8-3.5、ZD ED50-200/F2.8-3.5 SWDで運用しています。これに小型軽量クラスとしてNEX-7を導入したのですが、不幸な事件があり返品して、その後、再購入していません。しかし、小型 + EVF内蔵 + 絞り、シャッタースピード、露出補正などの切換が瞬時にできる操作性といた要件を満たす機種は今のところNEX-7しかない状況ですので、NEX-7後継機がNEX-7と同じコンセプトで出てくれば、そのまま導入しようと思っています。

 問題はD-SLRの方です。E-SYSTEMのFTは非常に優れていて、フィルムの135フォーマットの代替としては、満足しているのですが、如何せん高感度が弱く、ISO800まですると画像の劣化が激しいのが不満。フィルムのカメラではISO400までしか使わないので、フィルムカメラと同じことはできるので、色などは未だにフィルムが上だと思いますが、フィルム・カメラの代替としては満足しています。
 
 2013年の現行機種ではISO800が厳しいD-SLR(APS-C以上)はほぼ存在しないし、ISO1600、3200でも全く破錠のない画像の機種も存在するだけに、この点は、早期に改善してもらいたのですが…。E-5は、解像感などは、E-3比で大幅に進化したようですが、ISO1600は相変わらずノイズが多いと感じます。私は解像感はE-3のものでも十分満足しているので、ISO1600が使えるようにならなければ、撮れるものはそう変わらないということでE-5の導入を見送りました。

 ZD ED50-200/F2.8-3.5 SWDは、FTの理念が具現化したレンズであり、明るくレンズで、開放から極めてシャープな画像を提供してくれ、ボケも美しい。135フォーマットでは、換算100-400mm。さらにテレコンバーターで1.4倍しても画質の劣化がなく、140-560mmまで焦点距離を伸ばすことができます。ついでに、FT機のフラッグシップ機はボディ内の手振れ補正が4~5段も効きます。ついでにZDは開放からシャープなので、安心して開放から使えますし、シャッタースピードも稼げます。しかし、室内で被写体ブレを抑える(激しいスポーツを除く)にはあと2段分、つまりISO1600まで安心して使える画質が必要なのです。

 MFTのOM-D E-M5は、ISO1600までは何の問題もなく使えるようなので、このセンサーを移植したものを素直に出してくれれば何の問題もないのですが…。
 ISO1600まで問題なく使えるセンサーが載ったFT機は、Fの明るい小型高性能のレンズ + 強力な手振れ補正搭載によって、本当に撮れないものはなくなるくらいのカメラだと思うのですけど、E-5の後継機の詳細は依然として不透明…。
 E-7(?)がE-M5並のセンサー + OVFなら、素直に導入しようと思っています。E-7がEVF機になるなら、EVFがOVF並に成熟するまでしばらく放置することになると思います。

 FTになぜこのように固執するかというと、ZD14-54/F2.8-3.5、ZD ED50-200/F2.8-3.5 SWDの2つのレンズの出来が非常に高く、同じレベルのレンズはCANONのLレンズ、NIKONのNコーティングが施されているレンズ水準となり、非常に高価で、かつ大きく重いレンズになってしまうからです。この点でのFTのメリットは非常に大きいです。

 例えば、ZD ED50-200/F2.8-3.5 SWDの焦点距離をカバーしようとすると、CANONのEF100-400mm/F4.5-5.6L IS USMや、NikonのAi AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm/F4.5-5.6D EDになりますが(勿論、価格はZD ED50-200/F2.8-3.5 SWDよりはるかに高い)、テレコンバーターの使用ができないか、大きな制限があるようです。APS-CのカメラやNikonのクロップ機能を使えば1.5倍、1.6倍になりますが、どのメーカーもAPS-Cの標準レンズにこれはというレンズがないのが現状。
 レンズ内手振れ補正は、CANONのEF100-400mmは2段、NikonのAi AF VR Zoom-Nikkor 80-400mmが4段。
 こう考えると、FTの代替には、Nikonのカメラが良さそうなのですけど、私は、Nikonのカメラを選択できない理由があります。
 
 何と言っても、Nikonのカメラでは、Y/Cのレンズが使えないのです。(笑)
 ついでに、カメラとレンズのデザインがあまり好きではない…。
 視界性は高いけど、文字のフォントもあまり好きではない…。
 ボタン類も大きくて押しやすいけど、ボタン類にも繊細さが感じられなくて好きではない…。
 箱がゴールドなもの趣味ではない。
 あと、私にはグリップ(D600)が持ちにくい。
 間違いなく世界で最もSLRを上手く作るメーカーであることはわかっているのですが、どうも私には合わないようです…。(Nikonファンの方ごめんなさい…。)

 ということで、FTの代替のD-SLRは、Y/Cレンズが使えてるCANONにしようと考えています。
 E-5の後継機がどうなるか待ってからにしようと思っていたのですが、フィルムの価格上昇が思っていた以上に進んでいたため、フルサイズでY/Cのレンズを使いたいと思うようになりました。この夏に室内での重要な撮影があるので、FTではちょっと辛い。そんな訳で少し早めにCANONのEOS 6Dを導入することに決めました。
 大きさや質感、シャッターのフィーリングは圧倒的に5D Marklllがよいのですが、価格が…。
 韓国には6D + EF24-105mm/F.4 Lのキットは販売しておらず、日本の方がかなり安いので、日本に帰国した時に購入しようと思っています。ちなみに韓国では、日本の6D + EF24-105mm/F.4 Lのキットの値段で6Dボディしか買えません…。