京セラオプティック(旧富岡光学)が2012年4月よりカメラ用交換レンズ事業に参入するとの情報が出てきました。

 どうなるんでしょうか?

 交換レンズのみの参入なのでしょうか?
 CONTAX復活の可能性は??

 撮像素子もある程度、成熟してきて、上位機種は3年程度のサイクルで十分な状況になってきているように思います。しかも、現状で十分な解像度、高感度性能に達している。動作に関しても、よほどタコな調整をしなければ、イライラするような動作のカメラは存在しない。
 このような状況になると、デジタルカメラも長く使えるカメラとなり、開発のサイクルにも余裕ができる。デジタルカメラの開発サイクルについて行けなくなり、デジタル部門の開発中止、フィルムにカメラに専念とのプレスリリースの後、結局、カメラ事業から全面撤退してしまったCONTAX。
 現在のような開発サイクルで、すぐに陳腐化しなくなったデジタルカメラを取り巻く状況なら、高品位のCONTAXブランドのカメラも十分に他社と競争できるようになるのではないだろうか?

 FUJIのXシリーズの成功は、高品位路線でも十分に勝負できる状況になったと京セラに勇気を与えているのではないだろうか?
 しかも、もっとうまく出来ると。

 京セラオプティックの交換レンズ参入が、CONTAXの復活に繋がるものであってほしい。
 権利関係をクリアして、CONTAXの復活を!!
 先日、ZEISSからEFマウントでレンズを発売することを発表した。
 今度はさらに、Distagon T* 21mm/F2.8(for SLR)、Tele-Tessar T* 85mm/F4(ZM)が新たにラインアップされることが発表された。

 Y/Cマウントで非常に評判の高かったDistagon T* 21mm/F2.8。幻のレンズとして、中古市場でも異常とも思えるほどの価格をつけているレンズ。
 レンズ構成や重量をみるとY/Cマウントとは若干異なるようであるが、使ってみたいと思っていた人は、別のマウントで、Distagon T* 21mm/F2.8を試してみるのはいかがでしょうか?
 
 
 Carl Zeissから新マウント発表をにおわせるティーザー広告が出ていたが、ZEマウントが発表されていますね・・・。
 ZE = EFマウント(EOS用)でした。
 これで、フォーサーズ以外のメジャーマウントで、マントアダプターなどを使用せず、何の制限もなくZEISSレンズが使えるようになりました。
 ただ、コシナのZEISSレンズ、デザインがあまり好きでないので、Y/Cレンズでいいです。
 別のシステムとレンズを揃え直す財力もないですし・・・。(笑)

 SONYとコシナZEISSのレンズのラインナップには、まだ完全ではなく、システムのすべてをSONYとコシナZEISSのレンズで揃えることは無理であるが、ZEISSレンズが使えるカメラ=CONTAXという図式は完全に過去のものとなってしまいました。
 商業的にはそれでよいのでしょうが、ZEISSの神話も過去のものとなり、CONTAXのブランドが復活したとしても、ほとんどのメーカーでZEISSレンズが使える現在、CONTAXのブランドも過去のような輝きを持つことはないのかもしれない。

 少し前に発表されたZAのVario-Sonnar T* 16-35mm/F2.8 ZA SSMは、フィルター径77mm、約860gとZEISSとしては、思った以上に軽い大口径広角ズームとなっている。(笑)
 α900もフルサイズ機にしては軽量に仕上がっているので、非常に魅力的な組み合わせ。前玉が飛び出していないので、保護フィルターも使えるのがGood!(笑)
 しかし、撮像素子の進歩もあるのでしょうが、CONTAX Nシリーズ Vario-Sonnar T* 17-35mm/F2.8のフィルター径95mm、約910gであったことを考えると性能的はどうなのでしょうか?
 スペックや使い勝手ではなく、愚直なまでに光学性能に拘った頃のZEISSも既に過去のものとなってしまったのでしょうか?

 今の高性能レンズは、どのレンズを使っても、大きな差などはないのかもしれない。しかし、ZEISS神話を含めた孤高のブランドイメージを愛してやまないファンとしては(笑)、今のようにどのマウントでも使えるようになってしまったZEISSに一抹の寂しさを感じる。

 京セラCONTAXを懐かしむ今日この頃。
 でも、まだまだ現役。
 私のメイン機材です。
 たまたま京セラのHPを見てみたら、2007年7月4日付で、コンタックスサロン及びコンタックスクラブの終了がアナウンスされていた…。

 「コンタックスブランド」カメラの事業終了発表から4年後となる2009年3月末をもって、その活動を終了とのこと…。
 
 わかっていたけど、寂しいものである。

 SONYに供給されているZeissレンズとこれから出るであろう噂のD-SLRが、CONTAXブランドでも販売されるようになるのだろうか??
SONYのデジタル一眼レフにZeissが数本ラインナップされている。

Carl Zeiss® Vario-Sonnar T* DT 16-80mm f/3.5-4.5 Zoom Lens
Carl Zeiss® Planar® T* 85mm f1.4 Telephoto Lens
Carl Zeiss® Sonnar® T* 135mm f/1.8 Telephoto Lens

参考[http://www.sonystyle.com/is-bin/INTERSHOP.enfinity/eCS/Store/en/-/USD/SY_DisplayProductInformation-Start?CategoryName=&ProductSKU=DSLRA100K&TabName=acc&var2=]
 本当に出るのか??

 135mm f/1.8というスペックだといったい、いくらになるのだ??

 個人的にSONYの製品とサービスには嫌な思い出があるので、SONYの製品は買いたくないのだが・・・。
 ZEISSレンズが使えるデジタルカメラがこれしか出ないのならば、SONYの導入も考えなければならないかも・・・。
 
 出て欲しい気もするが、出ないで欲しい気もする。
 もう、他のシステムを揃える余裕はないのだから・・・。

 SONYがCONTAXブランドを復活させてしまうのか?

 
 京セラは2日、プロ野球パ・リーグのオリックス・バファローズ本拠地である大阪ドームの命名権を取得すると発表し、4月1日から「京セラドーム」の名称になる・・・。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000196-kyodo-bus_all

 まあ、京セラはとっくに潰れていておかしてなかったヤシカを引き受けCONTAXを存続させてくれた。
 しかし、光学機器のカメラ部が不採算部門であったがため、CONTAXは遂に終焉してしまった。

 ドームの命名件広告費で落とせるので、何の問題もないのだろうが・・・。
 ユーザーとしては、このようなことがあると、だったらCONTAXをもっと続けてよ・・・。と思いたくもなる。
 これも企業広告と同じようなもので、CONTAXを京セラが作っているということで、少しくらいは、京セラのイメージアップに貢献していたのではないだろうか?

ああ、京セラ・・・。

 今日は、3月1日。
 かの国では、外で日本語を使うのは避けなければならない日。

 疲れます・・・。

*************
 京セラの光学機器のHPが、とうとう削除されてしまった。
 最低限の情報は残っているものの、もう売るものがないのだから、商品説明のサイトは必要ないということなのだろう・・・。

 京セラ。今までありがとう。
 京セラのY/Cマウントのカメラとレンズは最高の性能と最高のデザインで、持つ者にすばらしい満足感を与えてくれた。

 あとはA/SだけしっかりやってくれればOKです。
 だから、CONTAXのブランドのライセンスを無意味に持ち続けるのは辞めてください。A/S期間中は持っていなければならないというなら別ですが・・・。

 他のメーカーで復活しても、RTSの思想でカメラを作ってくれるかわからないから、CONTAXが復活しても興味を持てるかわからないけど・・・。

あああ、CONTAX・・・。
PMA2006が開幕し、色々と新製品の話題が入ってきているが、どうもいまひとつ心が躍らない。

なぜか・・・。
CONTAXがないからだ・・・。
2005.04.12  さよなら。 京セラ CONTAX。

***************************
CONTAX事業終了に伴う生産完了のお知らせ

お客様各位

2005年4月12日

京セラ株式会社
光学機器統括事業部

永年にわたり、CONTAXをご愛用くださいまして誠にありがとうございます。

この度、カールツァイスと京セラとの協力によっておこなってまいりましたCONTAX事業につきまして、京セラは、本年9月をもって国内における出荷を終了し、弊社における同事業を終了することとなりましたので、ご案内申し上げます。カールツァイスと京セラは、「CONTAXブランド」製品の開発・生産・販売に関して、永年に渡り協力関係を築いてきましたが、京セラは急激な市場の変化に対応できずその事業を終了することを決定しました。このCONTAX事業終了に伴い、下記の通りCONTAX製品を生産完了商品とさせていただきます。
なお、アフターサービスに関しましては、従来どおり機種ごとに定めております期限により最長10年間継続してまいります。今後とも皆様にご愛用いただいております機材を、安心してお使いいただけるよう、保守・修理体制を維持してまいる所存でございます。
また、コンタックスクラブ、およびコンタックスサロンにつきましては、当面運営を継続してまいります。今後とも変わらずご利用いただきますようお願い申し上げます。

c0049597_23442935.jpg
http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/news/discontinue050412.html
***************************

ついに、公式発表がなされた・・・。
覚悟はしていたが、残念である。

CONTAX。とにかくかっこいいカメラであった。
ボディもレンズも、他のメーカとは比べ物にならないほど、美しいデザインであった。

かのエンッオ・フェラーリは「美しい車は、速い。」と言ったそうであるが、CONTAXは「美しいカメラとレンズは、写りも美しい」と言った感じである。

CONTAXのブランドはきっとどこかでまた復活するだろう。
しかし、ヤシカ、そして京セラが作った歴代のCONTAXのような美しいデザインで復活するかは誰も保証できない。

ST、RTSⅢ、ボディの感触、フェザータッチのレリーズの感触、シャッター音、どれをとってもすばらしいものであった。

ZEISSレンズの写りのすばらしさは言うまでもない。

もう京セラCONTAXとして、新製品が出ないのは残念であるが、
これまで市場に出た多くの遺産によって、まだまだ楽しめるはずである。

ヤシカと京セラの光学機器部門のみなさん。今まで、すばらしいカメラとレンズを供給してくれてありがとう。
3月11日にデジタル一辺倒から銀塩カメラへの揺り返しがかならずあるのでは、そして、それにともないCONTAXの評価も必ず上がるはずとと書いたが、その辺をまとめて、京セラのお客様相談室に再度、「頑張ってくださいメール」を送った。(迷惑なユーザーだ・・・。)
まあ、中で頑張ってCONTAXの存続のために努力している人へささやかな応援のメッセージとなってくれれば幸いである。

そうしたら、再度メールが来た。

***************************
再度のメールをありがとうございます。

銀塩のカメラ事業に関しましては、先日ご回答申し上げましたとおり、現段階で、今後どのような形にするのかを、様々な角度で検討しているところでございます。OO様からいただいたご要望を弊社カメラ事業部に伝えさせていただきたいと存じます。

OO様のご要望に、重ねて御礼申し上げます。
****************************

これを「うるせーーー。今、それどころじゃないんだよ!!」ととるか、「応援ありがとうございます。」ととるか。

私は後者として理解させてもらう。
京セラCONTAXの命脈は尽きようとしているのかもしれない。
覚悟はできている。

ST、NX、RTSⅢ、そして10数本のレンズを使ったが、どれもみないい思いである。
写真を撮る楽しみをROLLEIFLEXとともに教えてくれた、初めての一眼レフのシステムカメラCONTAX。

これからも、CONTAXは私の大切な相棒であり続けるだろう。